女 医 の カ レ シ 3( Daiki.A )

□（Daiki.A） ページ38

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(Daiki.A side)









4月14日







無事に着陸し、今日からお世話になる家に着いた。









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キャリーケースを置き、Wi-Fiをケータイに接続すると、LINEの通知が溜まっていた。









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全部で15件







そのうちの10件はまさかの伊野尾先生 (笑)









有岡「あの人どんだけ送ってくるわけ… (笑)」









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「寂しい！」とか「ついたついた？？」って…








有岡「子供か (笑)」









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離れてから分かるもんだなぁ…、伊野尾先生かわいい (笑)









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そして残りの5件。








そのうちの3件は山田先生と中島先生









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そして2件は…









有岡「よかった、LINE送ってくれたんだ…」









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ニューヨークと日本の時差は14時間差。









ニューヨークの方が時間が遅れてるから…









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有岡「そっか、日本じゃ俺…誕生日なんだ。」









AからのLINEを開くと、無事に到着したかどうかのメッセージと、バースデーメッセージが来ていた。









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有岡「ふふ、俺しあわせ〜。








ん、キャリーバッグの中を見て…？



え？どういうこと？」









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俺はAから来ていたメッセージ通りにキャリーバッグを開けると、自分が入れた覚えがない、1つの包装されているプレゼントボックスが入っていた。









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