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『…よっし、やっと家ついた〜。』
有岡「お疲れ。
鍵開けとくね、」
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『ありがと、』と一言彼に言うと、疲れていたのかシートベルトを外した後、ハンドルにもたれかかるように私は眠ってしまった。
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・
有岡「おーい、家入んないの？
って、寝てるし。
風邪ひくよ、早く家入れって…、」
・
大貴にゆさゆさと肩を揺らされて眠りから覚めると、大貴が私の頬を両手で包んだ。
・
有岡「熱、あるじゃん。
おんぶしてやるから、ほら。
早く乗ってくれない？」
・
『いや、熱なんてないし…大丈夫だから！
そんなに気使わなくて、本当に大丈夫。
私元気だし、』
・
でも自分の体調はやっぱり自分が1番わかってた。
この倦怠感と頭痛は熱がある証拠
確かにクラクラする…けど。
・
心のどこかで認めたくないって思ってる自分がいたり…
甘えたいって思ってる自分もいたり…
・
有岡「ったく、ほら。」
『え、ちょっと…、ひゃっ、』
・
痺れを切らした彼は私の手を彼の冷たい手で引っ張り、そのまま抱きかかえられた。
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さくぴい(プロフ) - いくさん» ありがとうございます！ (2017年12月10日 19時) (
レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
いく(プロフ) - キュンキュンしてます！続きを楽しみにしてま〜す。 (2017年12月4日 20時) (レス) id: bf142477e0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかにゃん愛ing(プロフ) - さくぴいさん» ファイトです(^▽^)/ (2017年12月4日 3時) (レス) id: 058dc7c1fe (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - ひかにゃん愛ingさん» ありがとうございます！頑張ります！(*´-`) (2017年12月4日 0時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
ひかにゃん愛ing(プロフ) - 初めまして！この作品、大好きです(^▽^)/ 主人公と有岡君がこれから、どんな関係になっていくのか、ドキドキしながら読んでます(笑) これからも頑張ってください。応援しています！ (2017年12月3日 6時) (レス) id: 058dc7c1fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくぴい
| 作成日時：2017年12月1日 18時
