うちの長谷部がヤンデレですｯｯ(2) (ページ10)

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奪い合い合戦ページ10

今剣「あー！！長谷部さんだけずるいですぅ！！僕もあるじさまの隣がいい〜！！！」

長谷部「ふん、知らんな」

岩融「ガッハッハッ！！1歩先を越されたなぁ！！！」

『今剣、反対側空いてるからこっち来る？』

今剣「いいんですか！？やったぁ！！あるじさま大好き！！」

そういうと今剣は嬉しそうに隣に座った

はぁ〜可愛ええ

長谷部「主…少々甘やかし過ぎでは？」

むすっとした顔してこっちを見る長谷部

はい〜可愛い〜(推しバカ)

『まぁまぁ〜誰かは隣に来るんやし〜いいのいいの〜』

今剣「あるじさま！！」パァァ

長谷部「全く…貴方という人は」

いや君も人のこと言えんからな？

そして後ろでは

加州「ぐぬｯｯ…さ…先越されたぁ！！」

悔しそうにうちらを見ている加州の姿があった

大和守「さっさと行かないからだよ〜」

加州「うるさい！！次こそ！！！」

大和守「はぁ…それ言うの何回目」

しゃーない

『じゃ、お昼隣に来な〜』

加州「え！？いいの！！？」

『うん、ええよ〜』

加州「やったぁああ！！！」

大和守「よかったじゃーん…ちょっと羨ましい(ボソッ)」

『安定もお昼一緒に食べよ』

大和守「え！？いいの！！？…いや僕は遠慮しとくよ」

『一緒に食べたいんやないの？』

大和守「…そうだけど、ヤバいやつに目をつけられたくないし」

苦笑しながら長谷部を見る安定

『ヤバいやつ…』

チラッと長谷部を見る、

いつもの事ながらニコニコ笑ってるよぉー

『長谷部…あんた…ウチが見てない間なんかした？』

長谷部「いえ、何もしていませんが？」

ぜっったいなんかしてるよこれ

長谷部「俺は主以外に興味は無いので」ニコッ

『はぁ…もう〜…他の刀剣たちと仲良くしてよね…』

大和守「主、そこのとこは大丈夫だよ。長谷部意外と優しいし、面倒見もいいんだ！！」

『え？そうなの？』

我初耳だぞ？？

加州「そういえば秋田が転けそうになった時も何気に助けてたよね〜」

大和守「そそ！あと僕たちの稽古にも付き合ってくれたり〜」

お？意外と慕われてる？

『へぇ〜意外にもちゃんとしてるや…』

すると燭台切はちゅうもーくとパンパンと手を叩いた

燭台切「よし！みんな揃ったことだしそろそろ食べようか！」

じゃ、主とウチを見て合図をする燭台切

いつもみんなと一緒に食べるこれがウチの本丸のルール

ちなみにウチが考えたよ♪