うちの長谷部がヤンデレですｯｯ(2) (ページ18)

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迎えが来たページ18

五虎退「あ…あのッ！！…そろそろ…お迎えの方が来られるかと…」

五虎退が心配そうにちらっとこっちを見る

加州「はぁ…仕方ない、今回はこれくらいにしといてあげる」

『ひぃ…めっちゃ痛かったぁ…』

長谷部「主！大丈夫ですか！？」

『大丈夫よ〜』

まったく長谷部はいつも心配性なんだから〜

『五虎退も、ありがとう』ﾆｺｯ

うちは五虎退の方を見て、屈んで頭を撫でる

五虎退は嬉しそうに笑った

五虎退「えへへ////主様のお役に立てて嬉しいです…///」

あぁ…我が家の短刀がこんなにも可愛いとは…

ありがとう神様

すると1台の高級車が目の前に止まった

鶴丸「お、来たようだぜ」

え…黒…真っ黒やん←(そこ？？)

長谷部「ようやく来たか」

そして2人の黒いスーツを着た人が降りてきた

1人は女の人で、もう1人は男の人…

？？？「お待たせいたしました。」

？？？「チーッス！お迎えにあがりやしたァ〜♪」

女の人は礼儀良くお辞儀をする、男の人はチャラいポーズを取った

女の人は表情があんま無い…けどめっちゃ美人！！！スコ！！

で…男の人は…いや、チャラ

めっちゃチャラいなぁ！！！

これは陽キャや、完全に陽キャやｯｯｯｯ

正直苦手…

すると男の人がこっちを見て

え、なんかめっちゃ笑顔なんやけど？？

待って待ってなんか近づいてくる！？

？？？「お！！！意外にもかわいいじゃーん！！！」

『え？』

？？？「ねね！！君！！名前は？？あ！！メアド(メールアドレス)教えてよ！！」

『え…えっと…』

ウチがあたふたしてると

長谷部「貴様、俺の主に何をする」

長谷部がウチと男の人の間に入った

？？？「はぁ？なにアンタ。アンタには関係ないでしょ？オレはこの子と仲良くなりたいだけ、邪魔しないでくれる？」

長谷部「この方がッ！！」

？？？「カイトやめなさい。審神者様に失礼です」

すると女の人が一瞬でその男の人にゴンッッっと容赦なくゲンコツをお見舞した…

いや、はや(真顔)

？？？「いッッッてぇぇぇ！！！！え…え？？！審神者！？！？」

男の人はウチを見ると何度も見返した

『あ、はい審神者です』

？？？「ええええええええええええ！！？！？！」

いや、驚きすぎやろ(真顔)

まぁ、たしかにウチちびだし？？←(150cm)

こんなチンチクリンが審神者とか驚くのも無理はないか…