バイバイ ページ1
與side
今日は
高校生最後の日
俺は好きだったアイツに
気持ちを伝えるつもりやった
なのに、アイツは変なことを言いよった。
與「遥海!あ、あのさ、、、」
あ「あっ、真ちゃん!」
與「あのさ、、、」
あ「ごめん。行かなきゃ…」
與「あっ、そっか」
あ「ごめんね、バイバイ」
與「おん、またな」
あ「ごめん、真ちゃんまたは来ないんだ。」
與「えっ!?」
あ「みんなにも言っておいて、ごめんって」
與「どういうことなん?」
あ「ほんとはこっちの専門学校行くつもりだったんだけど…」
あ「どうしても引っ越さなきゃ行けなくて、だからごめん。」
あ「楽しかった。ずっと好きだったよ、真ちゃん」
與「えっ?」
あ「じゃ、そういうことだからバイバイ」
行ってしまう彼女の手首をつかむ
あ「えっ、真ちゃん?」
與「俺も好きやった。頑張り、じゃあ、」
あ「ありがとう。じゃあ」
そう言って走って行ってもうた。
目からあついものが落ちる。
西「どうしたんだよ、真司郎?」
秀「めずらしいな、お前が泣くなんて。」
浦「振られたとか?w」
與「、、、」
浦「あっ、ごめん」
與「やっ、ちゃうねん、やけど、」
もう会えないねんっていう言葉を呑み込む。
與「やっ、なんかまた会える気するわ」
千「なんか、今日の真ちゃん変だよ?」
実「ほんと!笑」
與「変言うな」
日「www」
また会えるよな?
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作者名:docomo831 | 作成日時:2017年3月23日 13時