EXO_YourName_4_D.O.(by:micky!!) (ページ41)

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びっくりするくらいの量が出て
思わず、飲み込めずに

ギョンスのお腹の上に、べーっと出してしまう

今までならなんの躊躇もなく飲み込めたのに

だめだった

「ごめん、出しちゃった」

「いいよ、飲んでたら怒ってた」

赤ちゃんいるのにって言いながら
ティッシュに手を伸ばしたギョンス

「・・・私がするよ」

「だめ。・・・安静にして」

黙々と自分のそれを拭いてるギョンスを横目に
もぞもぞと布団に戻ると

張りはさっきより少し落ち着いていた

服を着たギョンスが、私の隣に寝転んで
そっと髪を撫でてくれる

「・・・ありがと、A」

「え、なんで？」

「・・・いいから」

まだ恥ずかしそうなギョンス
早く寝よ、と言って、ぎゅ、と私を抱きしめた

「ねぇ」

私が声をかけると、頭の上から返事が返ってくる

「なに」

「できない日は、こういうのもいいかもねっ」

「・・・っ」

うるさい、寝て

そう言われて、くすくすと笑うと

「何がおかしいの」

と、ギョンスが少し怒る

「・・・なんもない、おやすみ(笑)」

「・・・ほんとに・・・おやすみ、A」

呆れたみたいなギョンス

またギョンスのそこが硬くなってるのは
実は知ってたけど

今は知らないふりをしてあげるね