EXO_YourName_4_D.O.(by:micky!!) (ページ38)

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チクチク、キリキリ

「・・・はぁっ、A」

ジンジン、チクチク

「・・・っ」

声を殺すようにしながら、ゆっくりゆっくり、本当にゆっくり
腰を動かしてるギョンス

だけど、気持ちいいけど、
それより私はお腹の痛みが気になって

触ると、さっきより張ってる・・・かも

「んっ・・・はぁ・・・」

ギョンスの手が胸に伸びて
相変わらずスローペースな腰の動きに合わせて
ギョンスは声をだしてる

「ギョンス・・・」

チクチク、キリキリ

「きもち？」

「・・・気持ちいいけど」

「ん・・・なにっ」

気持ちいいけど・・・

なんか、痛い

「・・・痛い？」

腰の動きが止まって
ギョンスが身体を起こす

「・・・うん、ごめん」

「・・・」

そっとお腹に触れるギョンスの手

「さっきより張ってる」

「うん、チクチクして・・・」

「今日は、もうやめよ」

そういって、ヌルっと抜いたギョンスのそれは
まだ膨れ上がったままだし

でも、赤ちゃんの事を考えるとそんなこと言ってられない

「ごめん、わがまま言って」

ギョンスはそういうと、張ってるお腹に手を当てて優しく撫でる。

「・・・ギョンスごめん」

「なんで？仕方ないよ。赤ちゃん優先だもん。今は痛い？」

「うん、まだちょっと。でもまし」

「安静にしよ、今日は。」

そう言いながら私のパジャマを綺麗に整えてくれて
自分もまたもぞもぞとパンツを探し始めた

だけど相変わらずそれは、硬いまま

気づけば私はそれに手を伸ばしていた