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chapter-prologue 7 ページ7
ファルメオ
迷路みたいな道をしばらく歩かされると、“体育館”とプレートの添えられた、大きな扉の前に立たされた。さっきまで私達を先導してくれてたおじさん達は一歩下がっている。
???
その扉は貴様の手で開けてみろ。吾輩の推測通りならば…きっと驚くぞ
デウスティモル
な、なにがあるんですかね…?ちょっと怖いな…。
ごめんなさい、ファルメオ…開けるのは任せていいですか?
ファルメオ
分かった。
…怖いなら、手つないでおく?
デウスティモル
あぅ、い、今は遠慮します…!
???
何やってるの?僕なんかに話しかけてる暇があるなら、とっとと進んでほしいな
ファルメオ
開けるしかなさそう…だね。
仕方ない…。精々、ロクでもないなにかがこの先にないことを祈ろう…!
私が扉に両手をかけると、それはあまりにも容易く開いた。そして、ただでさえ“異様”としか形容できない今の状況に、更なる異様を突きつけられることになった…
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ラッキー超高校級
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作者名:しょこら | 作成日時:2021年11月23日 23時