アイディアメモ帳!!パートファーイブ!! (ページ20)

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陽炎が繰り返す前の冴える蛇と宿り主の少女の御噺(ｵﾊﾅｼ)【カゲプロ】(名前は雪峰音宮をいじってみたよ) ページ20

「他人とか興味ない」
「何で僕が君を愛さなくちゃいけないの？君が僕の一部なら嫌でも愛するけどね」
「どうやら君の事は嫌でも愛さなくちゃならないようだ」

桜葉寧(ｻｸﾗﾊﾞﾈｲ)

土砂崩れに巻き込まれ冴える蛇が宿る
因みに他にも巻き込まれた人はいたが､あの空間の出口に気付いて誰にも教えず一人で出た
現実的
事実優先､理想とかくそくらえ
何気に面倒見がよく優しいが､容赦ない
桜色の髪と目

寧｢…じゃあ､君《クロ》ね｣
冴える｢…く…ろ？｣
寧｢冴えるとか長ったらしい､冴(ｻｴ)は女の子っぽすぎる､蛇は捻り無さすぎる､黒(ｺｸ)は気に入らない
必然的にクロだよ､君｣
ｸﾛ｢それも捻ってないだろ｣
寧｢じゃあクロハね｣
ｸﾛﾊ｢…了解主｣
寧｢普通にネイでいいよ､敬語も要らない｣

薊｢頼めるか？｣
寧｢…まぁ…短い間とはいえあれは自分だったし､見ず知らずの他人に迷惑を掛けてんだから僕が止めに行くべきだね｣
薊｢今じゃお前の命令しか聞かないじゃじゃ馬だよ｣
寧｢寧(ﾑｼ)ろ僕が止めなきゃいけないよねそれ､つか撃ち殺された奴に普通頼むか？｣

伸太郎｢文乃だけじゃないぞ､冴える｣
寧｢止まりなよ､クロハ｣
ｸﾛﾊ｢………ネイ？｣