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谷「あ、もうちょっと高く跳んだり出来ない？」
影「日向ボゲェ！！ポスターに載るからって緊張してんじゃねぇ！！」
日「緊張してねぇよ！！」
『３人共、何してるの？』
少し早めに体育館に行くと、日向君、影山君、仁花ちゃんの３人が居た。仁花ちゃん、いつの間に２人と仲良くなったの。３人は行動を止め、私のもとへ。
日「Aさん！！ちわーす！」
影「ども」
『こんにちは。で？何やってたの？』
谷「あ、えと、……ポスターを作りたくて」
『ポスター？』
仁花ちゃん曰く、偶然武田先生とコーチの会話を聞いてしまったとのこと。その内容が、東京遠征の時に借りる予定だった学校のバスが他の部と被り借りられそうもない。予定より費用が嵩むとかなんとか。
『そうだったんだ……』
谷「はい。それで、日向と影山君にお願いして、スパイク打ってるとこを写真撮らせてもらえないかなーって……お願いしてたんです」
日「おれポスターに載るんですよ！！」
めっちゃすげー！ってはしゃぐ日向君。
『凄いじゃない』
日「ハイ！！」
影「でもこいつ緊張して高く跳べないんスよ」
日「だから緊張してねぇって！！」
影「緊張してるんだから跳べないんだよボゲ日向！！！」
『あはは。頑張ってね』
日影谷「ハイ！！！」
バレー部のポスターか。仁花ちゃん凄いな。１年生３人と別れ、私は一足早く女子更衣室へ。
潔「あ、A。もう来てたの」
『うん。大地が用事あるから先行っててって』
潔「そう」
潔子と共にジャージに着替える。これも慣れたものだ。まぁ、女の子同士だから問題ないんだけど。でも最初は緊張したよね。
ジャージに着替えて外に出ると、龍と夕と遭遇。
龍「潔子さん今日も美しいッス！！」
潔「A、行こ」
龍「ガン無視最高ッス……！！」
夕「Aさん！！まだ大地さんと付き合わないんすか！？」
『付き合わないよ』
夕「えーーっ！」
後ろの２人を無視し、私と潔子は体育館に向かう。
『ほんっとあの２人は……！！』
潔「相変わらず」
『ホントね』
２人揃ってため息を吐く。
これもいつも通り。
ここに、仁花ちゃんが加われば良いな。
なんて。
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麦茶(プロフ) - 烏野側にいますよ 青葉城西側には沢山の応援の人がいました (2021年5月4日 6時) (
レス) id: 39efbca927 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 烏野側ですね。 (2021年3月7日 11時) (レス) id: 55b8ad3b21 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ(プロフ) - りおん。さん» コメントありがとうございます！読者の方に少しでも多く読んでいただきたいので、一日２、３話は更新しようと思ってます！ (2021年3月6日 21時) (レス) id: 16dfd1745e (このIDを非表示/違反報告)
りおん。(プロフ) - 続々編おめでとうございます！いつもたのしく読ませてもらってます。更新頻度が高くてちょっぴり嬉しいです^^* (2021年3月6日 20時) (レス) id: 5ba492e76b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななこ
| 作成日時：2021年3月6日 17時
