793:ガレキに埋もれた布の正体は ページ43
A side
＊＊＊「まぁいいだろう、
調度俺もムシャクシャしていた所だ。
お前ならあの(骨無し)よりは
多少は気晴らしになるかもしれねぇなぁ？」ｼｭﾝｯ
アンダイン「おい...私を...
あんな(骨無し)と一緒にするな！！
第一パピルスのヤツは何処行った！」ｳｶﾞｯ
＊＊＊「クククッ、あーあの骨無し野郎なら、
さっきその辺の隅っこで縮こまってたぜ？
今はガレキの下敷きだろうけどなぁ。」ﾆﾔﾆﾔ
アンダイン「一体何がどうしたらそうなるー！！」
ｶﾞﾝｯ
私がアルフィスと話していたら
また
アンダインが何やらその子供ともめているようで
怒った様子で声を張り上げ
持っていた槍を屋根に打ち付けた。
アンダイン「アルフィー！
すまないが大バカのﾀﾋ神を
ガレキの山から引きずり出しておいてくれ！」
アルフィス「え...!?...う、うん！
わかったわアンダイン、私と彼女に任せて！」ｶﾞｼｯ
『私は名指しされてないんですけどぉお!?』ｸﾞｲｯ
私は、アンダインにご指名されて
喜び勇むアルフィスに腕を鷲掴みにされ、
そのままの勢いで町に向かって滑り降りた。
アンダイン「大人...いやもとい。
神を弄ぶなぞ言語道断、
泣いたって許してやらんから覚悟しろ！」ｷﾞｯ
＊＊＊「...やれるものならやってみな？」
―――――――シュバッシュバッ―――――――――
私は走りながら
チラリとアンダイン達の様子を見ると、
彼女は怒って槍を召喚して飛ばしているが、
見えない何かによって弾かれているようだった
...もしかして、..ただの子供ではないのか...?
アルフィス「あ、ここよ！居た居た！」ｶﾞｻｶﾞｻ
『...!...』ﾊﾞｯ
アルフィスの声に驚いて振り向くと、
たどり着いたガレキの山からアルフィスが
布の塊を引きずり出していた。
....まさか.....この布の塊...
アルフィスが持っていた布の塊から手を離すと
その布はモソリと動いて
やがて、見知った骨の子が姿を現した。
『！パピルス、無事だったんだね』ﾎｯ
アルフィス「大丈夫よ、
何たって彼は不ﾀﾋ身なんだから！」ﾆｺｯ
パピルス「..俺様は...」ﾎﾞｿｯ
アルフィス「...ん？」
パピルス「最低な神様だ...」ｳﾙｳﾙ
『!?..パ、パピルス、どうした..?』驚
794:彼女は頑張った→←792:荒れ狂うMonsterchild..?
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虹色human - パップマイペースすごｗｗｗでもそこもかわi(( (6月5日 14時) (
レス) @page50 id: ab77b1c347 (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - ナイトメアの渾身の高笑いwｗｗｗ (6月4日 13時) (レス) @page50 id: 11c17e35d9 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - リーパーが苦労人過ぎて可哀想で草wwwさも当然かの様に部屋を貸してもらえると思ってるナイトメアもナイトメアだよなぁ…()今回も面白かったです。更新頑張って下さい！ (6月2日 12時) (レス) @page49 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
黒 - いやああああああああああああああああメア様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！ (6月1日 19時) (レス) @page49 id: 539d44f742 (このIDを非表示/違反報告)
にいかぅ(プロフ) - リパきちゃああぁぁぁ！！！しかも同居ですか最高ですねそれに弱体化して闇AUに袋叩きですかなんということでしょう貴方は神ですか？？？ (6月1日 18時) (レス) @page49 id: c7307675fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫軍曹 | 作成日時：2023年3月5日 7時
