755:君は何処にでも現れるんだね ページ5
A side
『え、サンズが来るの？君の家に？』
ブルっち「...うん、
パピルスがいつも新曲を買ってくれるんだけど、
普段彼は世界中をフリスクと回っているから、
いつもサンズが取りに来てくれるんだ。」
『..へぇ、そうだったんだ...』
正直、彼が居てくれるのは心強い。
でも、今回の騒動を知ったら
彼がミラーを警戒しない訳がないんだ。
ゲームの概念を理解し、
リセットの存在を感じ取れる彼だからこそ
やっと掴んだ
平和なこの世界を脅かす可能性がある物に対して
どう出てくるかは....
最初に出会った頃に身をもって知っている。
...ミラーは良い子だけど、
まだ
そう言った善悪がしっかりしてるかと聞かれれば
微妙な所だ。
ブルっち「...A、
...もしかして、サンズに会いたくないの...?」
『いや、...そんな事ないよ。
じゃあ、君の家にお邪魔してもいいかな?』
ブルっち「....もちろんいいよ...」ﾃﾚｯ
こうして私は、
少しの不安を抱えながら
ナプスタの家に向かう事になった。
.....で、結構歩くのかと思ったら
ナプスタの家って、
この森の側だったんだな、
5分位歩いたらもう彼の家が見えてきたよ。
以前逃げていた時は必死だったから
何処をどうやって走ってたか記憶が無かった。
あの時、
彼の家の窓から逃げて、
その後
サンズに半 コロ しにされたんだよなぁ
....目が覚めたらラボだよ....
聞けばその時
私血だらけだったらしいし、
パピルスが居なかったらどうなってた事か....
ブルっち「...どうぞ、...今お茶いれるから..」
ｶﾁｬｯ
『ありがとう、お邪魔します。』ｽｯ
＊＊＊「he、邪魔してるぜナプスタ、
ようおじょーさん、
キッドのヤツから大まかな事情は聞いたぜ。」ﾆﾔｯ
『....サ、サンズさんどうも...
あれ?
よく私がブルっちと一緒だと分かりましたね?
キッドさんは知らないはず..』
サンズ「そりゃまぁ、それ着けてるからな?」ｸｲｯ
サンズはそう言うと私の方を見ながら、
自分の手首を指差した。
『?.....あぁそっか！
この時計にはGPSが着いてるんでしたね』納得
ブルっち「...そこは納得しちゃダメだと思う..」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 249人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
虹色human - パップマイペースすごｗｗｗでもそこもかわi(( (6月5日 14時) (
レス) @page50 id: ab77b1c347 (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - ナイトメアの渾身の高笑いwｗｗｗ (6月4日 13時) (レス) @page50 id: 11c17e35d9 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - リーパーが苦労人過ぎて可哀想で草wwwさも当然かの様に部屋を貸してもらえると思ってるナイトメアもナイトメアだよなぁ…()今回も面白かったです。更新頑張って下さい！ (6月2日 12時) (レス) @page49 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
黒 - いやああああああああああああああああメア様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！ (6月1日 19時) (レス) @page49 id: 539d44f742 (このIDを非表示/違反報告)
にいかぅ(プロフ) - リパきちゃああぁぁぁ！！！しかも同居ですか最高ですねそれに弱体化して闇AUに袋叩きですかなんということでしょう貴方は神ですか？？？ (6月1日 18時) (レス) @page49 id: c7307675fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒猫軍曹 | 作成日時：2023年3月5日 7時
