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720:そのバケモノとは.. ページ20

NO side










マーダー「he、
キーキー猿みてぇにうるせぇ野郎だな。」ニヤッ







キラー「はぁ!?
こっちはお前のせいでぶっ飛んだんですけど!?」







マーダー「アホみてぇにボーッと
突っ立ってるからそうなんだよ。」ヒラヒラ







キラー「ふん!
引きこもり幻覚野郎な上に、
常時寝不足で普段から
ボーッとしてんのはお前の方じゃないか!!」キッ








ナイトメア「おい、その辺にしておけ、
朝からお前の金切り声はうるさくてかなわん。

下に行って
クロスにワインも出すように言っておけ。」ブンッ









マーダー「...だ、そうだぜ相棒さんよぉ?」ニヤッ






キラー「ムムムゥゥ......ふん!」ムスッ








マーダーにニヤニヤと笑われたのが癪に触ったが




キラーはナイトメアから
用事を言い付けられた事もあって、

キッとマーダーを睨み付けると

スタスタと部屋から出ていった。










ナイトメア「...なぁマーダーよ?」ギシッ








ナイトメアは、

部屋の中央にある豪華な椅子に腰掛け、


肘をついて顎をさすると


マーダーを見つめながら口を開いた。









マーダー「...なんだよ。」









ナイトメア「お前が以前話してた
紫の瞳のバケモノには会えたのか?」








マーダーは暫く黙っていたが

やがて肩を軽く上げた。








マーダー「...いや、
方々探し回ってるがまだそれらしい噂も聞かねぇ。

俺の記憶してる瞳は
透き通るような、
キラキラと光を反射する水晶のような瞳だった。

薄汚れたガスターの瞳な訳がねぇしな。」








ナイトメア「クククッ、

お前を饒舌にさせるそのバケモノには、

俺も是非会ってみたいものだなぁ。」ニヤリ









ナイトメアがそう言うと、


マーダーはニヤリと口角を上げた。








マーダー「he、そういうテメェも、

ここ最近は俺達をあちこちのAUに
無作為に飛ばしてやがるよなぁ?

今までならあんなザコしかいないような
程度の低いAUになんか目もくれなかった癖に

一体どういう事なんd..」




―――――ブンッ――――――








ナイトメア「...さぁてな。
俺はただ気紛れに
ネガティブを振り撒いてるだけだ。」








ナイトメアの触手は

それは不機嫌そうに




まるで詮索するなと言うように

大きく振りかぶっていた。






マーダー「...ヘイヘイ、」ヒラヒラ






触らぬなんとやらだと、


マーダーは踵を返して朝飯を食いに降りていった。

721:手がかりは少なくとも→←719:注意事項は良く見ましょう



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ユニ(プロフ) - ござるござる (2023年3月5日 21時) (レス) @page50 id: dea080418f (このIDを非表示/違反報告)
maria - ありげてぃぃぃぃぃっぃぃっぃぃぃぃx(えんだぁぁぁぁあぁぁあと同じ言い方で) (2023年3月5日 0時) (レス) @page50 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
飴迷 - 凛さん» 無言の圧怖し☆←まじでお前今日が命日だな。乙☆ (2023年3月4日 12時) (レス) id: 9a427eaef1 (このIDを非表示/違反報告)
飴迷 - 紅奈虹夢さん» ひえ……される前に推しの匂い嗅がせt((( (2023年3月4日 12時) (レス) id: 9a427eaef1 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢(プロフ) - 朝の6時に最初から読み直してきた!(目が悪くなるw) (2023年3月4日 10時) (レス) id: 57d6b15c0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫軍曹 | 作成日時:2023年1月27日 14時

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