711:やられたらやり返す ページ11
NO side
ミラー「...それにしても、
こんな時間にメールなんて珍しいわね。
..あ、もしかしたら例の機械が入荷したのかも？
あれ裏ルートでしか購入できないから
なかなか出回ってないのよねー、
ﾌﾌｯ、
手に入れたら早速クソ骨にイタズラしようっと！」ﾋﾟｯ
ミラーはご機嫌にパソコンを開いた。
前回のイタズラに味をしめたミラーは、
楽しくて仕方なかった。
しかし、
メールの発信元を見てミラーの手は止まる。
ミラー「....ランダムアドレス、
なんだイタズラメールか。
ってかブロックしてんのに何で来るのよ？
このセキュリティソフト使えないわね。
後で文句言ってやる...」ため息
彼女は、
そのメールをゴミ箱に捨てようとしたが
宛名の文章が目に止まった。
【 It's a gift for the
――――――――――shrew horse girl】――――――
じゃじゃ馬娘に贈り物です
ミラー「ん....何これ、喧嘩売ってんの?
いいわ。Aがお昼作るまで暇だし、
どこの身の程知らずか知らないけど
送信元を突き止めて
パソコンをクラッシュさせてやるか」ﾆﾔｯ
ミラーは怪しく微笑むと
そのメールを開いた
すると中には
一行だけ文章が入っている。
―――――――ピッ―――――――
【 Thanks for the gift, girl 】
プレゼントのお礼だぜお嬢さん
ミラー「...は？..」ｷｮﾄﾝ
――――――ピーコンッ―――――――
―――――――ピーコンッ――――――
【Warning, virus detected】
警告、ウイルスが検出されました
ミラーがそのメールの内容に固まっていると
突然パソコンから警告音が鳴り響いた。
ミラー「え、な、何、どうして！？
ふ、ふざけんじゃないわよ!?」ﾊﾞｯ
ミラーは焦ってパソコンのキーボードを叩いた。
ミラーのパソコンにも、
もちろセキュリティソフトは入っていたので、
彼女は
まさかそのメールに
ウイルスが仕込まれているなんて
夢にも思わなかってなかった。
ミラー「...プレゼント...
...あぁ素敵なプレゼントねぇ...！！」ｶﾀｶﾀ
ミラーはハラワタが煮えくり返っていた
この手口はまさに
彼女が嬉々として行ったイタズラへの
仕返しだと分かったからだった。
ミラー「...あんのクソ骨ぇええ！！！」バアンッ
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ユニ(プロフ) - ござるござる (2023年3月5日 21時) (
レス) @page50 id: dea080418f (このIDを非表示/違反報告)
maria - ありげてぃぃぃぃぃっぃぃっぃぃぃぃｘ（えんだぁぁぁぁあぁぁあと同じ言い方で） (2023年3月5日 0時) (レス) @page50 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
飴迷 - 凛さん» 無言の圧怖し☆←まじでお前今日が命日だな。乙☆ (2023年3月4日 12時) (レス) id: 9a427eaef1 (このIDを非表示/違反報告)
飴迷 - 紅奈虹夢さん» ひえ……される前に推しの匂い嗅がせt((( (2023年3月4日 12時) (レス) id: 9a427eaef1 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢(プロフ) - 朝の6時に最初から読み直してきた!(目が悪くなるw） (2023年3月4日 10時) (レス) id: 57d6b15c0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫軍曹 | 作成日時：2023年1月27日 14時
