ﾀﾋのうにもサンズさん達に邪魔されてﾀﾋねない日々を過ごしていたらﾀﾋにました。<13>【 Undertale】

628:eη―. ページ28

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私は、今や蛇に睨まれた蛙だ




ミラーは相当ご立腹なようで、

両の手を腰に当てて私を見下ろしている。








『.....ミ、ミラーごめん、

町でばったり会ったフロギー夫人が
どうもおめでただった様子で、
産婦人科に付き添ってたらこんな時間n..』



ミラー「蛙なんて放っておけばいいじゃない！
私とそのザコ蛙、どっちが大事なの？」





『..ミラー、そう言う問題じゃないでしょう?
それに、
フロギー夫人をザコ蛙と呼ぶのは止めなさい。』




ミラー「...来て」ｸﾞｲｯ






『ｲ"ｯ!!ミラー骨が軋む！

君ちょっと握力強すぎない!?』ﾐｼﾐｼ










――――――――ガチャッ――――――――







――――――――ドサッ――――――――――








『！..っ..ｲﾀｯ....』





私は、

バイオレンスな妹に部屋に投げ入れられた。






っと思ったら







彼女は私の上に覆い被さってきて




鋭く睨み付けてくる






『ミラーや、近い近い、ほぼ0距離...』




ミラー「A、
この町でRestartした時あなた何て言った？

私を一人にしないって言ったわよね？

Aはずっと一緒に居てくれるのよね？

嘘ついたの？
また私を一人にするの？
ねぇ？

私を裏切ったら絶対に絶対に許さないから」ｷﾞﾛｯ





『.....この子、完全にキレてるな...


....どうしたもんかね....』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ














......今から一年前......
















あの日



















__________私は自分をクリアした____________
















......あれは



















半端じゃない位怖かった...!!









イヤだって自分で自分の存在を消すんだよ！？






そら怖いよ....ガチ恐怖よ....










でも











ミラーは結局、私の一部だった訳で











だから、バグを完全に消すには










私の能力を














________自分自身に使うしかない____________
















...って思って、やっちゃったんだけど...







それが本当に



一番良い選択だったのかと言われると







正直分からない



















ただ、あの時はもうとにかく必死で、











そうするしか無かったんだ
















で、意識が途絶えて














あー終わったんだ.....何もかも

















って思ってたら

















突然頬に、








強烈なビンタ食らって目が覚めたんだ...

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