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――――――スタスタ―――――――
――――――スタスタ――――――――
おじいちゃん「おっと!
いかんいかん、
リーザからパンを頼まれていたのを
すっかり忘れていたよ。
ここからなら家は近いから、
お前達は先に帰っていなさい。」スッ
***「いや、私も行くよおじいちゃん、
荷物持ち位出来るから。」ニコッ
おじいちゃん「...本当に優しい子に育って...
娘もきっとお前達を誇りに思うだろう。
よしよし、
それなら好きなパンを買ってあげような。」ナデナデ
***「...お、おじいちゃん、
私もう18...少し恥ずかしい....」ボソッ
***「お姉ちゃんそんなにナデナデ好きなら
私も撫でてあげようかぁ?」ニヤッ
***「...あぁ、お礼にグリグリしてあげるよ」グッ
***「ごめんなさいグリグリは勘弁して下さい」
おじいちゃん「ハハハッ、
あまりお姉ちゃんを困らせたらダメだぞ、
ミラー。」
ミラー「...はーい。」
***「ミラー、
先におばあちゃんの所に戻って
料理のお手伝いしてあげて?
荷物持ちは私一人で出来るかr..」
ミラー「やだ」ギュッ
***「....ミラー、」ナデナデ
ミラー「.......」ギュッ
***「...もう、
突然可愛い事するのはズルいよ...
大丈夫、直ぐに戻るから....ね?」
ミラー「.....分かった...」スッ
おじいちゃん「ハハハッ、
ミラーは本当にお姉ちゃんが大好きなんだね、
何処に行くのも、何をするのも一緒ときた。
この分だと、ボーイフレンドが出来たらそれこs」
ミラー「そんなヤツ私が滅多刺しにするよ。」ニコッ
おじいちゃん「.....ん?」
***「あーーーおばあちゃん待ってる!!
だから早く行こうおじいちゃん!
じゃあミラー、後でね!いい子にしててね!?」
ニコッ
おじいちゃん「..今.一瞬ミラーが鬼の形相に..」
***「可愛い孫がそんな顔する訳ないでしょう?
さあ、行こうねぇぇぇ」ニコニコ
――――――スタスタ―――――――
***「...ふぅ、やっぱ冷えてきたね、」ブルッ
おじいちゃん「そうだね、早く買って帰ろう。
...おや....?
あそこに居るモンスターの奥さん、
何だか様子が変じゃないかい..?」
***「.......?.....!?」バッ
フロギー夫人「....ウゥ...」ヨロッ
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リリィなモモ(プロフ) - ミラーが夢主のことニセモノ扱いしてたけどあれ結局どういう事だったんだろ⋯ (2023年1月9日 15時) (レス) @page50 id: e604e437d5 (このIDを非表示/違反報告)
シャルロット君(プロフ) - サンズ…天才やん() (2023年1月8日 22時) (レス) @page45 id: 41718f8609 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - サンズ君……凄いな( (2023年1月8日 21時) (レス) @page45 id: f70bb8a079 (このIDを非表示/違反報告)
月詠(元ルナ) - …!さ、サンズ君!?何か想うところがあるのかい!?…そういや、リー君(リーパー)やコシヒカr…ゲフンゲフン…ガッさんは夢主の事覚えてそうだけど、どうなんだろうなぁ… (2023年1月8日 16時) (レス) @page42 id: 11c17e35d9 (このIDを非表示/違反報告)
apyapi(プロフ) - ワカメさん» 同じく! (2023年1月8日 12時) (レス) @page38 id: 80520e762e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫軍曹 | 作成日時:2022年12月26日 14時