602:豆鉄砲を食らったキラー ページ2
NO side
ナイトメア「..どうしたキラー、
思考が大分混乱しているようだな？」ﾋﾟｷｯ
『...ナ..ナイトメア...ｸﾙｼｨ..』ｳｸﾞｯ
キラー「ま...まってよナイトメア...
まだ頭がフラフラしてっ....
俺何かしたn..
うん何かしたっぽいね触手ビタンｯてしてるもんねごめんなさい！？」土下座
キラーの、先程の絵画の一撃でついた穴が何処だったかが分からないほどボロボロになった服は
ナイトメアに攻撃されたためだったが、
それほどこてんぱんにされたのも厭わない程
今のキラーは焦り、
弁解しようにも記憶が曖昧で
思うように思考が働いていないようだった。
ナイトメア「...成る程、
貴様の最後の言葉は
それでいいんだなぁアイボウ？」ｲﾗｯ
キラー「マジで待ってねぇ何でそんなオコなの!?
.....あぁダメ...頭イタイィ...」
キラーはナイトメアに質問するも、
ひどい頭痛で踞ってしまった。
『.....何か....ごめんよキラー....』
Aが謝ったのには理由があった
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この、一触即発になる少し前
キラーは、
Aにちょっかいを出して
マーダーをイラつかせ、
暇潰しにバトルでもしようかと目論んでいた。
『....痛いのは勘弁して下さい...』
キラー「えーーダメー？
マーダーの野郎が首に切り傷つけてたじゃん、
同じ所にさ、今度は俺g..」
『絶対に嫌です。
それに、何もザコの私をダシに使わなくても
貴殿方はネタが何でも喧嘩出来るじゃないですか』
Aは、痛いのがイヤだと言っている矢先に
首を切らせろと言い出すキラーに、
それでも、彼を刺激しないように
冷静に説き伏せようとしていた。
キラー「...んー、でもさー
ダメと言われると
切りたくなっちゃうよねぇ？」ﾆﾔｯ
―――――――グイッ――――――
『!?えちょ...ちょっと待って下さい！』ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
嫌がるAは暴れるが、
キラーにとったら子供の力なんて爪楊枝を折るより
簡単に押さえ込める。
ニヤリと笑うキラーの表情に
一瞬凍りつくAだったが、
近くの棚に置かれていたビンに目が行くと
その品名を見つめた。
〔spirytus 96% vol 500ml〕
英語の読めないAだったが
彼女は大人だったので、
それが酒ビンだとすぐに理解し
咄嗟にそのボトルを手に取ると
キラーの口に一気に突っ込んだ
603:泥酔キラーは本音をこぼす→←601:闇AUに静寂は似合わない..?
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リリィなモモ(プロフ) - ミラーが夢主のことニセモノ扱いしてたけどあれ結局どういう事だったんだろ⋯ (2023年1月9日 15時) (
レス) @page50 id: e604e437d5 (このIDを非表示/違反報告)
シャルロット君(プロフ) - サンズ…天才やん() (2023年1月8日 22時) (レス) @page45 id: 41718f8609 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - サンズ君……凄いな( (2023年1月8日 21時) (レス) @page45 id: f70bb8a079 (このIDを非表示/違反報告)
月詠(元ルナ) - …！さ、サンズ君！？何か想うところがあるのかい！？…そういや、リー君(リーパー)やコシヒカr…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…ガッさんは夢主の事覚えてそうだけど、どうなんだろうなぁ… (2023年1月8日 16時) (レス) @page42 id: 11c17e35d9 (このIDを非表示/違反報告)
apyapi(プロフ) - ワカメさん» 同じく! (2023年1月8日 12時) (レス) @page38 id: 80520e762e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫軍曹 | 作成日時：2022年12月26日 14時
