ﾀﾋぬ日が近づいたので姿をくらまそうとしたらサンズ達に捕まりました。<12>【 Undertale】 (ページ40)

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590:キラーくんの悪い癖ページ40

A side

ファントムは目をキラキラとさせながら

壁をすり抜けて消えていった。

....うん、ファントムは
笑っているとパピルスのままだけど

言っている内容が恐ろしすぎる..

ニンゲン見つけたらコロさなきゃ...て

...私もニンゲンなんだよパピルスゥウ！

マーダー「...おい、
今パピルスが言った事は忘れろ。」ｷﾞﾛｯ

『...え、あーいや別に大丈夫ですよ?
私と同じニンゲンを
捕まえてコロしているのは知ってましたし..
まぁ嫌ではないと言えば嘘になりますが、』

マーダー「....あ？」

『...ん？』ｺﾃﾝ

キラー「ちょっとー！俺が傷心中に
何二人で仲良く喋ってんのー？
そんなヤツ放っといていいから！
ねーAー
クーリングオフってどうやんの...?」ｽﾞｲｯ

『あーえっと...
クーリングオフって確か、
訪問販売やマルチ商法にかかった人しか
対象にならたかったと思いますよ。

ってかクーリングオフがある事にビックリ。』

キラー「....うえぇマジかぁ...
じゃあやっぱり、あのクソ店長を
取っ捕まえて切り刻むしかないか！」ﾆｺｯ

『いや切り刻むより詐欺を認めさせて、
返金させた方がいいと思いますよ...
向こうも分かってて逃げたんでしょうから。』

キラー「んー、この際金はもういいんだよねー、
この俺を相手に欺いた事を地獄の沙汰で後悔する
あの店長の苦痛の表情が見たくなってさぁ？」ﾆﾔﾘ

『...oh....

....南無三...ナンチャッティーの店長...』ﾅﾑﾅﾑ

私が両手を合わせて店長の無事を祈っていると、

マーダーが突然
私と話すキラーの眼前に割って入ってきた。

キラー「っと、..何だよ引きこもり。」ﾑｯ

マーダー「おい、俺がコイツと話してんだ、
廃油は処理箱にでも入ってろ。」ｲﾗｯ

キラー「...は？

.....え.......何、そういう事....？

ヘェェエエエ、

あーーそうなんだーーーふーーーーん？」ニヤニヤ

マーダー「...ぁあ"？
テメェ、
そのふざけたニヤケ顔を今すぐに止めねぇと
身体中の骨という骨を粉砕s..」

キラー「お前ヤキモチ妬いてんだろ？
俺とAが仲良くなるのが
気に入らないんだよねーマーダーくーん？」ﾆﾔｯ

『....oh....
....キラーくんお止めなさいっt...』ﾁｮｲﾁｮｲ

――――――――ドガーーーンッ―――――――――

キラー「!?..ぁっっぶなっ!?」ｼｭｯ

マーダー「...ぶっコロす...」ﾌﾞﾁｯ