549:その感情の違和感を知るのは ページ49
NO side
ーーーーシュンッーーーー
パピルス「たっだいまー！戻ったよ！」ﾃｸﾃｸ
サンズとシロが言い合いをしていると、
その直ぐ側に瞬間移動で戻って来たパピルスが
声を上げてテクテクと歩いて来るのが見えた。
そのAの様子を見たシロは
ピシリと固まる。
シロ「!?な、何をしている貴様!?」ｽﾞｶﾞｰﾝｯ
パピルス「ニャハハッ
これぞヒロインを悪い魔女から助けた
ヒーローのワンシーンだ！
皆一回は憧れるよね！」ﾆｶｯ
サンズ「hehe!
その様子じゃ、
随分と楽しいデートだったようだなパピルス？」
ﾆﾔｯ
パピルス「うん！
グレートな俺様も大満足のデートだった！」ﾆｺｯ
『ウサギさんの赤ちゃん見てきました。
とても楽しかったですよ!
赤ちゃんはまだ産まれたばかりで
こんなに小さかったです！』ﾆｺｯ
Aはパピルスに下ろして貰うと
インク達に身ぶり手振りで話して聞かせた。
インク「えええ!?いいないいなー！
ボクも見たかったー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
ドリーム「...?」ｺﾃﾝ
話を聞いていたドリームが、
少し不思議そうな顔でAを見ていたが、
彼が話しかける前にシロが騒ぎ始める。
シロ「A様、そろそろ帰りましょう！
いくら良い天気とは言え冬なのですから、
これ以上外に居るとお体に障ります！」
『...言われてみれば、少し寒くなってきたな、
もう陽が傾いて来てるんだね。
やはり冬の陽は短いんだな、』ｽﾘｽﾘ
シロ「何とそれは一大事！
ならば私が歩く羽毛布団となって
抱えて帰りましょう！」ｽﾞｲｯ
『フフッ、大丈夫だよシロ、
いちいち大量の魔力消費しないの。
いい子だから私の頭に乗ってて、ね?』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
シロ「...分かりましたA様」ｼﾌﾞｼﾌﾞ
シロは優しく諭され、渋々ながら
A頭の上にちょこんと乗っかった。
パピルス「ゴミはちゃーんと持って帰るんだぞ！
じゃ、皆帰ろうか！」
インク「パピルス、サンズ！今日はありがとう！
ボク達はこのまま帰るよ！
そろそろ見回りに戻らないと
バグが発生してるかも知れないからね！」ｽｯ
サンズ「おー気ぃつけろよ。」ﾋﾗﾋﾗ
ドリーム「...あの..さ、Aちゃん」
『??何ですか？』
ドリーム「...その、どうして君...」
インク「ドリーム何してんの行くよ！
早く早く！」
『ほらドリームさん、
インクさんが待ってますよ！
気をつけて帰って下さいね』ﾆｺｯ
550:サンズの企業秘密..?→←548:彼女は彼等の明日を思う
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璃奈の気まぐれ落書き部屋(プロフ) - パッピィィー！！あ゛あぁー！！可愛すぎだろぉー！？ (2022年11月24日 21時) (
レス) @page45 id: 63d2832961 (このIDを非表示/違反報告)
これはお咲さん - 普通にパッピがイケメンなんだよぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ" (2022年11月24日 7時) (レス) id: 3b1cb8dcad (このIDを非表示/違反報告)
りるらる(プロフ) - 更新頻度早くていつも毎日毎日が楽しみになっています！これからも読ませて頂きます！ 頑張ってください！ (2022年11月24日 1時) (レス) id: 73de3575bd (このIDを非表示/違反報告)
おめめ(プロフ) - パッピ…髪の毛ないけど（からこそ）三角巾付けてて欲しいぃ…！てぇてぇです（半泣） (2022年11月24日 0時) (レス) @page42 id: fbb04e1f70 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - パピちゃん…ホントにパスタのこと言おうとしてたん……？いやでもパピちゃんの事だ本当にパスタのことかもしれん…どちらにしろ可愛い…… (2022年11月23日 22時) (レス) @page41 id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫軍曹 | 作成日時：2022年11月7日 8時
