いつのまにか。 (ページ10)

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《ベクヒョンside》

BH「お前さー、いい加減にしろよ」

CY「だってー、何話せばいいかわかんなくてー」

BH「何言ってんだか...」

朝早く学校へ行こう！と急にチャニョルがいうもんだから
何事かと思ったら...恋愛相談かよっ！！！！

BH「もう一年も見てるだけかよ...」

CY「だーかーらー！相談してんじゃん！」

BH「あー、そーねー」

一年の頃、入学式の日に急に

CY『俺、一目惚れ、した...』

と言われてからもう一年。

せっかく２年間も同じクラスなのに、
挨拶すら交わしたことがないらしい。

CY「ほんと、どうしよう...」

A「あれ！ベクちゃん今日早いね！」

教室のドアが空いたと思ったら入ってきたのは
噂をしていた彼女。チャニョルなんか背筋ピッってなってるw

BH「Aも早いじゃん」

A「朝から賑やかで...あ、チャニョルさんもおはようっ」

CY「う！あ！お、おおおおは！おは！」

A「え、なんか、どうかしたの？」

BH「脳内パニックおきてるからそっとしといてwwwww」

近くで話をするAにどうしたらいいかワタワタしてる
チャニョル。A、ちょっと引いてるぞwwww

GS「なにしてんの...」

A「ギョンちゃん！おはよっ！」

あーあー。せっかくの時間が...残念。