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《チャニョルside》
CY「ねーえー」
BH「あ？」
CY「ギョンス...Aのこと、好きなのかな...」
BH「あー...どうだろう」
文化祭の劇、ヒロインはA。
もちろん王子は俺！と思ったら...
GS『僕、やる。』
CY「はぁ...」
BH「やめてくんない？その溜息。こっちまで欝になりそうだわ」
CY「だってぇ...」
俺よりAと一緒にいる時間が長いギョンス。
しかも堂々と大好き！とか言ってるし...
CY「え、てか、付き合って、たり？」
BH「そりゃないんじゃね？」
CY「だっていつも一緒じゃん！好きって行ってたもんっ！」
そうか、付き合ってたのか...
俺、アタックする前にダメじゃん...
BH「俺も言われたことあるけど」
CY「はぁ！？何を！！」
BH「べくちゃーん、だいすきだよーって」
CY「なんで！どして！どんな状況で！」
BH「あー、もううるせー、言わなきゃ良かった」
CY「いいから教えて！」
BH「あいつ社会苦手だろ？だからテスト前に、要点だけまとめたノート貸してやったんだよ。そしたら、ありがとー、大好きーって言われたの。」
だから友達感覚の好きってやつなんだよ、
とつけたすベクヒョン。
なんだー、そんなことかー！
まだ俺にも見込みはあるってことっ♪？
BH「...単純な奴...」
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作者名：みにょる | 作成日時：2015年6月1日 22時
