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A「ギョンちゃぁん... 」
GS「自分の事でしょ。人に頼まないで。」
A「おーねーがーいーっ」
スタスタと歩くギョンちゃんを
必死に追いかける。
あぁ、どうしよう...
GS「もぅ...僕も一緒にいてあげるよ...。」
A「っ、ギョンちゃん、だいすきっ！」
GS「...はいはい...」
さっきのブルーな気持ちは吹っ飛んで今度はるんるんっ♪
GS「ほら、早く行くよ」
A「はぁい」
きちんと歩くテンポを同じにして
隣に並んで歩いていく。
私の手には紙袋。...中身は...
A「これ...ちゃんと洗って、アイロンしたから...」
KA「...」
カイ君が貸してくれたワイシャツ。
GS「カイ、黙ってないでなんとか言え。」
KA「わざわざいいのに...」
A「じゃあ帰ります...」
あんなことがあって、あんまり顔を合わせたくない←
そそくさと帰ろうとすると、腕を掴まれた。
KA「見てけば」
A「え...？」
KA「ダンス。見ても別に迷惑じゃない。」
そういうと掴んでいた腕をはなして、
鏡の方へ行ってしまった。
え？見てってもいいの？え！嘘！
A「ギョンちゃんのダンス！？ 」
GS「あー、最悪だ...」
SE「ヌナ！僕のダンスも見てくだたいっ！」
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作者名：みにょる | 作成日時：2015年6月1日 22時
