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《ギョンスside》
CY「Aさん、行こっか！」
A「はーい！場所どこだっけ？」
CY「えっとねー」
あーあ。僕の馬鹿。
素直にやるっていえばよかった。
A「リカちゃん、ギョンちゃんまた明日ね！」
リカ「頑張ってね！」
GS「ばいばい」
仲良く歩きだす二人をただ横目で見ることしかできない。
まさかあそこでベクヒョンがあんな事いうなんて思ってなかった...
あのまま先生が「じゃあ男子はギョンスな」
っていうと思ってたからわざと嫌なふりしてた。
GS「はぁ...」
BH「なーに溜息ついてんだよ」
原因はお前だよ。
BH「チャニョルのやつうまくやるかな〜w」
何楽しそうにしてんだよ。全然楽しくないし。
BH「ん？どした？」
GS「べつに」
BH「待てよー！一緒に行こうぜ！」
スタスタ歩く僕に走って追いかけてくる。
「なぁ、Aって知ってるか？」
やたら綺麗な男の人に話しかけられた。
え、学生じゃないよね...Aちゃんの知り合い？
GS「あ、あの...どちら様ですか？」
「Aの家族。」
か、ぞく？
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作者名：みにょる | 作成日時：2015年6月1日 22時
