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《カイside》
俺の腕の中ですやすや眠る彼女。
つーか何やってんの、俺...
女なんて嫌いなのに...
耳をふさいで目を瞑る彼女にイヤホンしてやって...
KA「はぁ...」
先生が出ていったのを確認してそっとベットから出る。
近くにあった紙とペンにメモを残して保健室を後にする。
SE「あれ？どこいってたの？」
KA「保健室。」
TA「シャツは〜？」
KA「保健室。」
意味わかんないという顔をするタオと、
俺の顔をまじまじと見るセフン。
KA「なに？」
SE「ヌナに、会った？」
KA「うん。泣いてた」
SE「なんで！？どこ！？」
KA「保健室。寝てる。」
SE「寝てる？」
いろいろ聞いてくるセフン若干ウザい。
KA「好きなの？」
SE「えっ、いや、あのっ」
TA「あ〜顔赤い！ヌナ可愛いもんねぇ！」
SE「う、うるたいっ///」
ギャーギャー騒ぐ二人を横目に目を瞑る。
あいつ、くるかな...
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作者名：みにょる | 作成日時：2015年6月1日 22時
