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幕開けの始まり ページ2



















アメリカの空港


一之瀬「Aも出て行っちゃうのか�・>_<」

A「師匠、そんなにしんみりしないで下さい;また会いに来ますから^^」

一之瀬「よし、じゃあ俺も会いに行くよ☆」

A「その時は喜んで胸に飛び込みますからね。」

一之瀬「OK!」

〜〜日本行きのお客様は○番線にお乗り下さい〜〜

A「あ、行かないと」

一之瀬「じゃあね、A!!!絶対行くからね!!!!」

A「分かってますよ、師匠!!!!!!」

こうして、少女、A・ブルーリアはアメリカを旅立った。

A「…………ったく、大佐は何で他人の事考えないかなぁ。はぁ…仕方ないしな。」

〜〜間もなく、日本行きの飛行機が離陸致します〜〜

A「……………まあいいか。日本でもサッカー出来るしね♪」

この呟きは、誰にも聞こえることなく、飛行機の騒音にかき消されてしまった。


























日本・雷門中

円堂「今日の練習メニューは((pppppp ん、誰だ?」

携帯液晶に出された文字は“一之瀬一哉”

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円堂「おう!一之瀬か!久しぶりだなぁ、元気か?」

突然の電話に出る円堂にサッカー部員は……

神童「監督は誰と話しているんだ?」

霧野「それか分かれば苦労はしないさ、神童。」

音無「一之瀬先輩?今頃何の用かしら。」

円堂「おう…おう……それは本当か!?」

『本当だよ☆じゃなかったら電話しないよ☆』

円堂「そうか!ありがとな!!」

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円堂が電話を切るとサッカー部員に向かって言った。

円堂「皆!!話があるんだ!!!聞いてくれ。」

松風「どうしたんですか?円堂監督。」

円堂「実はな、明日俺達の知り合いが来るんだ!!!」

神童「本当ですか!?」

円堂「本当だ。アイツのサッカーは強いからな、試合するときは手加減なしで行けよ!!!」

松風「そんなに強いんですか!?」

円堂「あぁ強いぞ。なんたって一之瀬の弟子だからな!」

松風「うわぁ〜〜〜〜〜早く会いたいな〜〜〜〜〜〜ね!信介!」

西園「うん!!」

音無「円堂監督、知り合いって……」

円堂「音無、お前も知ってるはずだぞ。Aだ。」

音無「Aちゃんが来るんですか!?楽しみですね!!」

円堂「ああ!」

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ユキ(*´ω`*)(プロフ) - うぇ~~~い (2014年7月11日 22時) (レス) id: 3a60500c48 (このIDを非表示/違反報告)
黒羽龍(プロフ) - ユキ(*´ω`*)さん» ありがとうございます(*゚▽゚*)更新頑張ります!! (2014年7月11日 22時) (レス) id: e0671de2c3 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(*´ω`*)(プロフ) - 更新頑張ってくださいね。(*´∀`)♪ (2014年7月11日 17時) (レス) id: 3a60500c48 (このIDを非表示/違反報告)
黒羽龍(プロフ) - 黒薔薇さん» ありがとうございます(*゚▽゚*)更新頑張ります! (2013年9月20日 21時) (レス) id: c17272c96b (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇 - ん〜.おもしろい〜.つづきみたい〜.更新がんばって〜. (2013年9月20日 18時) (レス) id: 684832efb4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒羽龍 | 作成日時:2012年8月2日 23時

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