美 少 年 同 士 の “ 恋 ”

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龍我side









那須にジュース買いについてきてと言われ着いていった

すると自販機が見えたところで急に足を止める那須。









雄「 もーさ、龍我もだめじゃん 」




龍「 ぇ？なにが？ 」




雄「 はぁ、龍我と浮所はどういう関係？ 」




龍「 え？！//あ、こ、恋人…// 」




雄「 でしょ？何で着いてきたの？ 」




龍「 は、はぁ？ちょっと意味わかんないんだけど。着いてきてって言ったのは那須でしょ？ 」









那須がついてこいって言うから着いてきたのに那須のいってることの意味がわからなくて少し怒った口調で聞く。









雄「 最近浮所、龍我の事ばっか見てるよ？
俺とちょっと喋ってるだけでもずっと龍我の事みてて、もちろん他のメンバーのときもそう。
多分、言わないだけでだいぶ嫉妬してると思うよ
だから、俺が自販機誘って可愛く『俺は浮所のだからだめ！』って断ってくれることを期待してたのに龍我着いてくるから引き下がれなくなっただろ？！ 」




龍「 ちょ、まってよ！そんなの知らないし、分かるわけなくない？！
それに、奢ってくれるってゆうからほんとにすっごく着いてきてほしかったのかなって思って、その気遣いで来たのに…！ 」




雄「 っ、ごめんごめん
…でもとりあえず、もっと浮所に構ってあげて。浮所、龍我のこと大好きで大好きで大好きすぎて、何も言えないんだよ 」




龍「 …ゎ、かった…
俺もごめん。ありがとう 」




雄「 うん、じゃぁ買って戻ろうか 」









＿＿＿＿＿＿＿＿＿









楽屋に戻ると大昇と浮所が話している。

なんか、あの二人の空気感はすごくほんわかしていて、崩したくなかった。









龍「 那須、浮所、話してる 」




雄「 なんでそんなカタコトなのw 」




龍「 …かっこいい 」




雄「 え？ 」




龍「 浮所、かっこいいよね、横顔とか 」




雄「 急にノロケんのやめてよ 」




龍「 ごめん、…………あ、 」









ずっと浮所をみていると急に大昇に抱きつく浮所。

そっか、こんな気持ちだったんだ。



よく人を抱き締めてしまう俺の癖を反省した。

すると、突然浮所と目が合いなんとなく逸らしてしまった。









雄「 焦れったいなぁ、行ってこいよ 」




龍「 むりむり！ 」




雄「 あ、大昇どっか行った！今がチャンス！ 」




龍「 え、ええ〜… 」









那須に無理やり浮所の所に連れていかれた。

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