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藤井side
目の前で繰り広げられるのは龍我と那須の愛ある行為。
ぱちゅ、ぱちゅ、とか くちゅ、くちゅ、とかいやらしい音と龍我の喘ぎ声で室内が満たされた。
那須が激しく攻めるこの営みは、俺らのとは違った。
と、いうのも、
俺らの行為は一応俺が入れられる側で浮所が入れる側なのだが攻めているのはどちらかと言うと俺の方。
だいたいいつも騎乗位で俺のペース、俺の満足度で終わるから、浮所に激しく限界を越えるまで攻められたことはない。
浮所はウブだからそーゆーのはできないんだと思うけど、たまにはなすりゅみたいなの、やりたいなぁ。とか思っちゃう。
隣の浮所を見ると、チラチラとなすりゅの行為を見ては顔を赤らめている。
ズボンの方に目線を下げると少しテントを張っていて、俺のも心なしか浮いている。
藤「 …うきしょ、 」
浮「 ふぇ、どうした? 」
藤「 疼いてきちゃった… 」
浮「 えっ、…/ 」
藤「 浮所はあれ見ても何とも思わない? 」
浮「 …ぉれは… 」
藤「 …そっか、いいや、ごめん 」
浮「 ちがう…! 」
藤「 え? 」
浮「 お、れも…正直むらむら…?
しちゃってて…// 」
藤「 …じゃぁきまr んんっ、…/ 」
言葉の途中で浮所に深いキスをされた。
いつもとは違う、男らしい浮所が見えた。
藤「 ぅ、きしょ…っ?// 」
浮「 ごめ、今までずっと攻められっぱなしで、今のなすりゅ見たら俺もちゃんと攻めなきゃなって… 」
そう言って俺の耳元に顔を近づけて
浮「 藤井くんも激しくしてほしいでしょ? 」
こんな浮所は初めてだった。
俺らが見つめ会うとベッドの方から龍我の甲高い声が聞こえて、絶頂したのがわかった。
ベッドは二つだから余った方のベッドに浮所の手を引き入って、浮所を引っ張って倒れこみ、押し倒される形を作った。
藤「 ね、うきしょ… 引かないでね? 」
浮「 うん? 」
藤「 …も、した、準備してあるから…
いつでもいいよ…? 」
浮「 ふ、じ…くん// 」
いつもはお互い自分で脱ぐか、俺が浮所のも自分のも脱がせるかだったのに今日は浮所が俺のを脱がせてくれた。
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南 蛮 。(プロフ) - びーさん» 有難うございます(^^)書こうと思ってました!移行先で書かせてもらいます!! (2018年10月25日 16時) (レス) id: 518ac8ac29 (このIDを非表示/違反報告)
びー - こんにちは!いつも更新楽しみに待ってます!!勘違い好敵手の続きが見たいのですが書いて貰うことは可能でしょうか…?? (2018年10月22日 22時) (レス) id: 731f5eba1b (このIDを非表示/違反報告)
南 蛮 。(プロフ) - きくちちゃんさん» いえいえ!よかったです(^^)有難うございます!!! (2018年10月21日 21時) (レス) id: 518ac8ac29 (このIDを非表示/違反報告)
きくちちゃん(プロフ) - リク書いてくださりほんとにありがとうございます (;_;) めっちゃ興奮しました((( これからも更新楽しみにしてます 〜!! 頑張ってください !! (2018年10月21日 7時) (レス) id: b5d99754da (このIDを非表示/違反報告)
のっとえんじぇる。(プロフ) - 南 蛮 。さん» 全然大丈夫ですよ!書いてくださるだけでもありがたいので!! (2018年10月20日 0時) (レス) id: 110460a005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:南 蛮 。 | 作成日時:2018年9月19日 1時