のんびり少女は浅野君を落としたようです【暗殺教室】

6話 ページ7

Asaid

貴「うまぁ…」

神「ふふ、よかった」

貴「ゆきちゃ〜の卵焼きは美味しい〜」

お昼休みはいい、のんびりゆったりできる…ついでにもう一人〜

赤「ねぇこのイチゴ煮オレもらっていい？」

貴「いいよ〜」

かるちゃんがいる
イチゴ煮オレ好きだなぁ

貴「お腹壊してトイレにこもればいいのに〜」

赤「何気に悪意を捩じ込むのやめよう？」

貴「ん〜」

神「Aちゃん、ちゃんと勉強してる？」

してな〜いと返すとしないとだめだよって言われちゃった…。

貴「ん〜…テスト範囲分かんないや〜」

赤「これで頭いいんだってね、なんでだろ」

テストの範囲教えてもらったりして昼休みも終わり午後の授業へ…。
ぼーっとしてたら先生にさされた〜。
数学、式をじーっとみて答えを言うと驚いた顔をしながら正解と言われた…。

貴「ん〜」

真っ白なノートにお絵かきをする…お菓子いっぱい…。
授業も無事に終わり放課後浅野さんにお礼渡すって言ったらゆきちゃ〜先に帰っちゃったよ〜、酷いよ〜。ヒーローはヒロインおいていったらダメだぞ〜。

貴「む〜」

浅「何怒っているんだ」

貴「あ、きた〜、ゆきちゃ〜先に帰っちゃったんだよ〜」

酷いよね〜親友おいて行ったんだよ〜って言うと頭をポンポンされた…

貴「ちゃんと食べるんだぞ〜、またね〜しゅーちゃーん」

浅「なっ、しゅ、しゅーちゃ……」

明日何のお菓子持っていこうかな〜とのんきに明日のことを考える…。

「A…」

貴「！あ〜、りゅーちゃ〜」

りゅーちゃ〜学校のようで残ってたんだって〜、家近いから一緒に帰る〜。

千「お礼したのか？」

貴「した〜」

ゆきちゃ〜の事とか学校の勉強の事とか…。
気が付くともう家の前ばいばーいとりゅーちゃ〜を見送って家の中へ…。

貴「お〜、珍しい〜」

何作ろうかな〜って思いながらキッチンへ行くと親子丼が作られてあった〜、お母さん気が利く〜

貴「ん？どういえば今度っていつだろ…聞いておけばよかった〜、明日にでも聞きに行こうかなぁ〜」

A組行くのかぁ〜やだなぁ〜……あの勉強勉強ってまるで勉強の悪魔に取りつかれたみたいな所に行くのには勇気がいるよ〜…。

貴「はっ、何のためのメール機能！」

スマホの存在を忘れてた…。早速メールメール……数分待っても帰ってこないのでとりあえずやることやって、お風呂あがってスマホを見るけどまだ帰ってきてない…勉強に恋してんじゃないのかな〜…

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