エイプリルフール ページ13
Asaid
いつも通りの朝…
貴「ゆきちゃ〜おはよ〜」
神「あ、おはようAちゃん」
いつもと変わらない登校…そしていつもと違うのは
「A〜、ねえ、聞いてよ聞いて」
貴「うっ、かるちゃんいきなり飛びつかないでよ〜、びっくりしたよ〜」
赤「ごめんごめん、それより聞いてよ!Aの好きなあるお菓子が販売中止だって」
えっ……と間抜けな声を出す私に即行笑いだす二人
貴「あぁ〜、今日そういう日だった〜」
神「気づくの遅いよ、ふふ、去年までずっと私に嘘ついてきたのAちゃんなのに」
赤「あんな見事に間抜けな声出すとは思わなかったよ」
と笑いながら言う二人…やられた…まぁ、嘘ついていいのは午前中までと決まってるし学校が学校なので嘘をつく人なんて限られている…。
発言通り嘘何てつく人かるちゃん以降現れる事もなく一日が過ぎて入った…ゆきちゃ〜と帰ろうと思ったが職員室に用事があるという事で昇降口で待つことにした…暇だ暇だと思いながら空の雲をじっと眺める…。そんなことしてる私の背から声が聞こえた
「こんなところで何をしているんだ…」
貴「んぅ?あぁ〜、しゅーちゃん…何してるの、こんな時間まで」
浅「生徒会の用事だ」
そこから会話がトントン拍子に弾んでいき、彼にしては珍しい、恋バナというやつが起きた…。
彼からそんな話が起きるなんて思っていなかったからびっくりしながらも適当に答えていた…、そこまではよかったけど…。
浅「お前は好きな奴はいるのか?」
貴「いないよ〜」
浅「そうか、それはよかった…」
貴「何々〜、恋バナ自体しなさそうなのに〜((「A」およ〜?」
浅「好きだ………ルール違反だが嘘だ」
間が入って、少しポカンとし心臓が高鳴る…ルール違反と聞いてどこか残念な気がしたがびっくりして
貴「なにそれ〜、ちゃんとルールは守らないといけないんだよ〜」
浅「だからルール違反だがとつけただろう」
も〜!と怒ってるとゆきちゃ〜が小走りで「お待たせ〜」と言ってやってきた…
神「あ、浅野k((貴「帰る!」ちょAちゃん!?あ、さよなら」
ゆきちゃ〜は常識的にしゅーちゃんにさよならを告げ私に引っ張られるだけ引っ張られる…帰り際彼の顔が少し赤かったのは夕日のせいだ…もし、ゆきちゃ〜のことじゃなくてさっきの言葉で照れてるなら…嬉しい…そう思ってしまう私は異常なのでしょうか…。
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フォレット - とても面白いです…!ってか可愛い!この作品、すごい好きです!応援してます。更新頑張って下さい! (2018年9月15日 12時) (レス) id: 12bb29eccb (このIDを非表示/違反報告)
桜岬(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» そう言っていただけて光栄です、文才は自分ないので小説の書き方などで調べて書いてます、画才は描くのが好きなのでそう言っていただけて嬉しいです!! (2018年7月26日 22時) (レス) id: 1b4c2359b2 (このIDを非表示/違反報告)
桜岬(プロフ) - 坂竹会長さん» ありがとうございますぅぅぅっ(うるさい)更新遅くて申し訳ございません、更新がんばらせていただきます!! (2018年7月26日 22時) (レス) id: 1b4c2359b2 (このIDを非表示/違反報告)
わっち(元あんぱん) - はあ、いいなあ…文才も画才もあって…超人かよぉ (2018年7月26日 20時) (レス) id: 0d20ddbd04 (このIDを非表示/違反報告)
坂竹会長 - う〜ん。可愛いぃぃぃぃ〜〜〜((サイレンかよ。うるせぇ。 可愛いのぉ…((じいさんか(( 更新頑張ってください。応援応援!!(( 鼻からイチゴオレ出てきた。 なんか、うるさくて失礼しました(笑) (2018年7月22日 19時) (レス) id: cf1caa7fcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜岬 | 作成日時:2018年7月11日 6時