World is mine (ページ31)

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《深田竜生が知ってるAの秘密！》

深田「これちょっと株上がっちゃうかもな〜【実は漢前！】」

元木「性別変わっとるやん笑」

深田「や、これ話したいエピソードあるんよ。前ライブの時に俺が導線ミスってAちゃんと衝突しかけて思いっきり足踏んじゃったのよ。俺の全体重かけたくらいガチで」

黒田「あー！懐かしいわかったわ笑」

深田「そんときマジで焦って、でも本番中だしAちゃんに謝ることも出来なくて。絶対怪我させた自覚あったから心配で踊りながらAちゃんの方見てたらすれ違いざまにぽんって背中叩かれてにこって笑われてもうその時俺本当にかっけーって！！」

『だってこの世の終わりみたいな顔でこっちみてくるんだもん笑
だいじょうぶだよって気持ちで背中押した』

深田「痛かったはずなのにそんな素振り見せずにステージに立ってるところとか、気にしないでって受け入れてくれたところとかもう全部が漢前だったよって話！あの時はホントごめんなさい」

『アドレナリン出てからだいじょぶだよ！笑』

……

《長瀬結星が知ってるAの秘密！》

長瀬「これもちょっと可愛いエピになっちゃうかもだけど【人たらし】ですねー笑」

檜山「それは本当にそう笑」

長瀬「この人本当に無意識で人の懐に入るのが上手いって言うか、俺が悩んでるとフラフラ〜っと来て理由も聞かず雑談するついでに励ましてくれたりとかそういうことを平気でしてくるんですよね」

元木「分かるわー。やろうと思ってやってないところが人たらしなんだよなあ」

『えへへ、ちょっとはずかしい』

……

《檜山光成が知ってるAの秘密！》

深田「ラスト檜山くんは大トリやん〜」

檜山「そう思って俺は大暴露を持ってきました笑
こちらでーす【実は幼なじみでした！】」

「「え、？！？！？！」」

『ねーーえ！！それは本当に内緒のやつ！！！』

檜山「俺とA実は同じ幼稚園で3歳くらいからの幼なじみなんだよね笑」

元木「えっ？？？待ってまじで聞いてないそれは」

『さっき話した海外に引っ越すまで家族ぐるみで仲良くて、ずっと疎遠だったんだけどまさかの事務所に入って再会するっていうね！びっくりした！』

黒田「待ってなんで今まで黙ってたの？！」

檜山「何となく黙っといて上に行った時に周りに暴露した方がおもしろくね？みたいなノリで笑」

『ね！結果大成功ってことで！』

……

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