音駒の関西人【男主】part2 (ページ1)

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２１話ページ1

夜久said

Aの答えを聞いてやっぱりな。とは思った

『あー、でも悲しいわ
俺も最後までやりたかったし』

夜「医学部行きたいやつが数学ボロボロで何を言うか」

『やっくんそれは痛い発言やわ
親にも今更塾いけ言われてるんやで？

それはさすがに断ったけどさ』

黒「大丈夫なのか？」

『んー
数学の先生に教えてもらうけど、んなもん何とかなるやろ』

適当な所がいい所でもあるけどそんな気楽でいいのか？

海「辞めるってなると１、２年が黙ってないかもね」

黒「特に研磨な
あいつAに懐いてるし」

『猫かよ』

黒「あいつは猫だろ」

『否定はせんな

…俺の分まで頑張れよ』

こんなん言う思わんかった。と笑いながら言うAを見て少しだけ悲しくなった

黒「その代わり必ず合格しろよ」

夜「合格祈願お前の分までしといてやる」

海「なにかあったら聞いてきてくれて良いから」

『ほんま何？

お前ら大好き！！
愛してるで！』

黒海夜「「「ノーセンキュー」」」

『そこはもんなや！！』

Aの扱い適当だって？

いつもの事。

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