俺、マネージャーじゃなくて選手だけど？【音駒,HQ】

好きが伝わりましたか？ ページ26

『マネージャー』

柚「…」

『マネージャーってば』

柚「…」

『福部』

柚「はい？」


最近名前を呼ばないと反応しないって反抗期なのか？


『何、遅めの反抗期？』

柚「名前で呼んでくれないからじゃないですか
私だけマネージャーとか」

『だって言いやすいもん』

柚「…」

『また無視かよ』

柚「早くボトル貸して下さいよ
洗えないじゃないですか」

『福部が無視するからだろ』

柚「知りませーん」


福部が出て行ったと思ったら衛輔が横にやって来た


夜「また言い合ってたのか？」

『あれ何なの』

夜「俺らは普通だけどな
Aだけだし」

『俺嫌われてるの？』


そう聞けば衛輔は呆れたようにため息をついたと思ったらどっかに行ってしまった


黒「Aー」

『今行く』


腑に落ちないながらも練習をしていたらいつの間にか福部が戻ってて休憩となった


柚「Aさんまた怪我しました？」

『何で？』

柚「手に血がついてる」

『あ、本当だ
多分かさぶたがめくれたんだろうな』

柚「何して怪我なんかするんですか
ボールに血が付いたら面倒なので絆創膏貼ってください」

『腹立つ
心配されてる気がしない』

柚「心配はしてないです」

『そーですか』


そんな会話をしながら絆創膏を貰う俺らの後ろでは……？


















「(福部…頑張れっ！)」

「(何気に良く見てますって言ってるようなもんだよな…？)」

「(気付けアホA！)」









✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄





宙様リクエスト

・軽口叩き合って福部ちゃんが軽く好きアピール





思っていたような話になっていなかったらすみません。


リクエストありがとうございました！




何か夢主じゃなく周りのメンバーが気付くようなストーリーになっちゃいました…








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