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数学平方根1 リク泉鏡花ページ17

月花さんより、リクエスト頂きました！
ありがとうございます！

単元の指定がなかったので、こちらで決めました。

※｢2乗｣はそのまま｢～の2乗｣と表します。

平方根です。
講師は鏡花ちゃんです。
どうぞ！

私は鏡花。探偵社員。宜しく。

今日は｢平方根｣をやる。

｢√｣っていう記号はわかる？

これは｢根号｣と言って｢ルート｣と読む。

そして、2乗するとaになる数を｢aの平方根｣という。

bの2乗=aに当てはまるbの値がaの平方根。

で、｢√｣はいつ使うかというと、平方根を求める時に、その答えが整数にならない時に使う。

例えば｢2の平方根を求めなさい｣とか。

平方根を求めなさい、という問題は、何を2乗したらその数になるか考える。

では、何を2乗したら2になるか。
これは整数では求められない。

詳しくいうと、2の平方根は1.41421356237…となる。
円周率と同じで割り切れないから、記号を使って表す。
それが｢√2｣

何でもかんでも｢√｣を使って表すのは間違い。

25の平方根を求めなさい、で｢±√25｣って答えたらバツ。

整数で答えられるなら整数で答える。

因みに｢±｣は｢プラスマイナス｣と読む。
｢±5｣は5と-5という意味。まとめた方が楽。

0の平方根は0ひとつだけど、その他の正の数の平方根は絶対値が等しく符号が異なる2つがある。

5 →平方根を求める→ ±√5 →2乗する→ 5

2乗してマイナスになる数は中学校の時点では無いから、負の数の平方根は無い。