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パーチーム
商店街を歩いていると、ジュース屋さんを見つけた。
龍斗「お、美味しそう」
音羽「シェイクだって」
飛貴「飲む?」
音羽「飲もう」
龍斗「マンゴーパッションフルーツ4つください」
お店の人からシェイクを受け取った。
音羽「せーの、カンパーイ」
飛貴「めっちゃ美味い」
龍斗「美味しい」
シェイクを飲みながら歩いていると、サングラスのお店があった。
音羽「かわいい、サングラスかけてみる?」
飛貴「どう?」
音羽「似合う!」
飛貴が手に取ったのは、赤いフチのいかついサングラスだった。
龍斗「違和感ないよ」
飛貴「龍斗いじってるだろ!」
音羽「ねぇこれさ、かけて歩いてたら超パリピじゃない?」
龍斗「あ、ブレスレットもあるよ」
飛貴「気になる人に買っていく?」
音羽「そうだね」
飛貴「やっぱピンクかな」
龍斗「じゃあ俺は紫にしよ」
音羽「私はオレンジ」
その頃、グーチームは・・・
大昇「あっち何買ってるんだろうね」
紗奈「あっちもたぶん私たちのこと気になってると思う」
4人は服屋さんの前でパーチームを待っていた。
A「あ、来た!」
蒼弥「うわっ、サングラスつけてる」
紗奈「みなさん海外セレブですか?」
A「何してきたんですか?」
龍斗「アクセサリーとグラサン買った。あとシェイク飲んだ」
A「えぇー、いいな」
音羽「そっちのチームは何したの?」
紗奈「それはちょっと内緒で」
音羽「気になる」
A「それはいつかのお楽しみかな」
紗奈「わかるよ、きっと」
蒼弥「すいません、2ショットいいですか?
Aちゃんお願いします」
A「はい、お願いします」
紗奈「龍斗くんお願いします」
龍斗「はい」
龍斗×紗奈
ピンクのお花が沢山咲いている場所へ来た
紗奈「来てくれてありがとう」
龍斗「いえいえ、こちらこそありがとう」
紗奈「誘った理由は、龍斗くんが一番気になってるからです」
龍斗「最初も紗奈ちゃん誘ってくれてたよね」
紗奈「誘ってたね。
あれから私のこと少しでも考えてくれた?」
龍斗「うん、考えてた」
紗奈「心境の変化はありますか?」
龍斗「最初に2ショット誘ってもらったときは、紗奈ちゃんのこと考えようと思って考えてたけど、
Aちゃんが来て、今そっちも気になってる」
紗奈「継続で来てたもんね」
龍斗「ちゃんと考えて決めます」
紗奈「うん」
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作者名:まにま | 作成日時:2022年10月1日 23時