ヘタリアの短編集を作ってみた！(・ω・)ノ

甘 愛 僕と結ばれるは現実 ページ30

「エドァルド君。ねぇねぇ。」

エドァルド「はい。なんですか？(人1)さん」

「ちょっとこっち来て」

エドァルド「え？いいですけど‥」

ストン

エドァルドに私の前に来てしゃがんでもらった

「‥‥‥」

エドァルド「え！？ちょっとなにするんですか？！」

私はエドァルドの髪の毛にアホ毛を作り、髪を両側に少し追いやった

「ん‥‥出来た」

エドァルド「なにがですか！？」

「鏡見てみて！」

エドァルド「ん？？」

エドァルドは鏡をみると‥ちょっと驚いたように声をあげていた

エドァルド「ち、ちょっとこれって‥」

「アルフレッド君みたいになった！」

エドァルド「アルフレッドさん？」

「あのね！アルフレッド君がね！風邪で家にこれなくてね‥だからエドァルド君にアルフレッド君の代わりになってもらうの」

エドァルド「‥‥代わり‥」

「‥そ！代わり」

エドァルド「僕は代用品でしかないんですか？」

「え、エドァルド君？」

エドァルド「‥だれかの代わりでしかないんですか」

「落ち着いて‥エドァルド君」

エドァルド「‥‥僕の事をみてください‥僕だけを‥」

エドァルドは悲しげにこちらを見た

「‥エドァルド君‥」

エドァルド「‥‥アルフレッドさんではなく、エドァルドとして、愛してください。僕もあなたしか見ないから‥」

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