ヤンデレ 英 傷1 ページ22
(人1)さん視点
「あれ？アーサー。その手の傷。どうしたの？」
私はふと思ったことを言ってみる事にした
アーサー「え？ああ‥これか」
「大丈夫？痛そうだよ‥」
アーサー「‥すげぇ痛い‥でも‥大丈夫だ。」
「そっか‥良かった‥でも、そんな大きな傷‥どうやったら出来るの？？」(心:痛いんじゃ良くないか‥)
アーサー「あっ‥‥ええっと、ただ料理の最中に包丁でやっただけだ」
「包丁？刃物の扱いには気をつけなよ‥心配になってきちゃうよ」
アーサー「そ、そんなに心配‥して‥くれるのか？」
アーサーは少し嬉しそうな顔をしてこちらに問いかけてくる
「そりゃあ、アーサーは大事な友達だからね。心配するに決まってるよ」
アーサー「そうか‥」
だが‥そのアーサーの顔は一瞬で暗い表情になってしまった
「？？」
アントーニョ「(人1)〜！片すの手伝ってくれへんかな？」
「え、あ。うん！いいよ！トーニョさん」
アーサー「え‥い、行っちまうのか？」
「う、うん。トーニョさんが呼んでるし‥すぐに戻ってくるよ」
アーサー「あ、ああ‥」
「またね！」
アーサー「‥」
”
アーサー視点
「あれ？アーサー。その手の傷。どうしたの？」
指を指され、言われたのは右手の手首の傷
アーサー「え？ああ‥これか」
「大丈夫？痛そうだよ‥」
‥心配そうな顔で俺のことを見てくる
アーサー「‥すげぇ痛い‥でも‥大丈夫だ。」(心:自分で言っておいてなんだが。日本語間違ってるな)
「そっか‥良かった‥でも、そんな大きな傷‥どうやったら出来るの？？」
やっぱり‥そういう質問が来るよな‥
アーサー「あっ‥‥ええっと、ただ料理の最中に包丁でやっただけだ」
まぁ、少し嘘だけど‥包丁使ったことには違いないし
「包丁？刃物の扱いには気をつけなよ‥心配になってきちゃうよ」
アーサー「そ、そんなに心配‥して‥くれるのか？」
「そりゃあ、アーサーは大事な友達だからね。心配するに決まってるよ」
アーサー「そうか‥」
そうだよな。こいつは俺のこと友達としか思ってないよな
「？？」
アントーニョ「(人1)〜！片すの手伝ってくれへんかな？」
「え、あ。うん！いいよ！トーニョさん」
アーサー「え‥い、行っちまうのか？」
「う、うん。トーニョさんが呼んでるし‥すぐに戻ってくるよ」
アーサー「あ、ああ‥」
「またね！」
アーサー「‥」
またか‥またあいつの所に行ってしまうのか‥やっぱりこの傷だけじゃ足りねぇんだ‥
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
香織 - お久しぶりです！無事入院生活おわって戻りました(え あ、あと、リクエスト可能なら..ヘタリアのローマ皇帝シリーズのキャラでも大丈夫ですか？ (2016年12月9日 19時) (
レス) id: 54fa6b7b00 (このIDを非表示/違反報告)
バルス！ - ユティカさん» いえいえありがとうございます。またいつでもリクエストしてください (2016年10月18日 13時) (レス) id: d8b96c8a31 (このIDを非表示/違反報告)
ユティカ(プロフ) - 書いていただいてありがとうございます！面白かったです！ (2016年10月18日 6時) (レス) id: 204cf1e282 (このIDを非表示/違反報告)
バルス！ - ユティカさん» イヴァンさんの甘いお話ですね！わかりました！ (2016年10月18日 4時) (レス) id: d8b96c8a31 (このIDを非表示/違反報告)
ユティカ(プロフ) - イヴァンさんの甘い話書いていただいてよろしいですか？ (2016年10月9日 9時) (レス) id: 204cf1e282 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
