72、ヒーロー ページ26
駿はうちの前に立った。
駿「やめろよ。お前…いつまでこいつを傷つけるつもりなんだ??
もう…いいんじゃないか??互いに嫌いあってるのに…そこまでする必要ないだろ??」
浜田「はぁ??許せるわけねぇだろ??気持ち悪すぎてトラウマだわwww」
修哉「こんな幼稚なのに構うだけ無駄だよ。いこう？」
浜田「逃げた逃げたwww」
駿「守れなくてごめんな？」
…弱いうちが悪いのに駿は悲しそうにそういった。
さっきから修哉、幸助、キドはお昼買ってくるから…
という理由でない。
さくら「あいつ…何かしたの??」
エネ『今それ聞きます??』
クロハ「前から思ってたけどお前ちょこちょこ空気読めないよな??」
さくら「よく言われる。」
キド「A。」
ついさっき帰ってきた三人がそわそわしている。
修哉「ほら…これ。」
修哉の手には赤いピン止めと赤のストールがあった。
いま、買ってきたようだ。
幸助「髪のゴム外していいっすか??」
シンタロー「……そっくりだな…」
キド「似合ってるぞ？」
キドは優しい笑顔でそう告げた。
夏にストールをまくとは思ってなかったけど、どうして急に??
幸助「赤は、ヒーローの色っすよ??ほら、赤レンジャーって主人公っすよね??」
A「うん…それはそうやけど…どーしたん??」
修哉「Aは、僕らと同じ“色”を持ったヒーロー。
悪に臆することなく戦って…勝つ。」
キド「だから…あんな奴に負けるな!!Aの笑顔は…俺たちの元気の源なんだよ。
俺たちの…元気の源をあんなしょうもないやつに傷つけられて…
正義は…勝つんだよ!!」
駿は俺も同意見だ。と笑った。
A「そだね!!このストール気に入っちゃった!!貰ってもいい??」
キド「もちろんだ。」
赤いストール…仮面〇イダーっぽくていいよね!!
あ、もしくはぜぇぇぇぇっっとっていう人。
修哉「ホント…姉ちゃんみたい。」
A「え、修哉おねぇさんいたの??」
修哉「ん??まぁ…ね??」
へんなの。
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バニア - 結尾さん» ありがとうございます！( ´ ▽ ` )ﾉそう言っていただけて嬉しいです！ (2014年5月22日 11時) (
レス) id: ff63b9ddb9 (このIDを非表示/違反報告)
結尾(プロフ) - 更新お疲れさまでした！ 最後がどうなったのかが自分で想像できておもしろかったです！ (2014年5月21日 18時) (レス) id: 0f6db49150 (このIDを非表示/違反報告)
バニア - 雪菜@カノ廃←←さん» ありがとうございます！更新頑張りますっ！( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年5月20日 22時) (レス) id: ff63b9ddb9 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜@カノ廃←←(プロフ) - あああっ！Σ(° д° ﾉ)ﾉ そういうことですか…！ まさかそう来るとは…ﾑﾑ、これからの展開が楽しみです！！ 応援してます、更新頑張ってください！ (2014年5月20日 22時) (レス) id: 0dbeae5fc2 (このIDを非表示/違反報告)
バニア - スララさん» ありがとうございます!!こうしんがんばってきやーっす!!＾＾ (2014年5月20日 16時) (レス) id: 0d0956ad2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バニア | 作者ホームページ：http://puchiamatheater
作成日時：2014年1月21日 19時
