侍4 ページ5
舌がもつれそうになりながらも詠唱を終える。
すると。
「何だコレ……当たり?」
当たりと書かれた紙が、銀時の頭にふわりと落ちてきた。
「今の壮大な術式で
『銀ちゃんうるさい。行ってらっしゃい』
「道案内よろしくお願いしますね、銀時……でしたか?」
「おう、じゃーちょっくら行ってくるわ。昼飯、ちゃんとAに食べさせとけよおめーら」
『しょーよー先生ばいばーい!』
「はい、さようなら」
肩を並べて歩く2人の姿に、桂と高杉は何故か笑みが零れた。
『ごはんー!』
「分かった分かった、戻るぞ」
「ヅラ、ヤクルコはまだ切れてねェだろうな?」
「知るか。貴様以外に飲む奴などここにはおらん」
彼らが侍というものを知った、昔のお話。
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風寧 - Юрияさん» ありがとうございます!これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします! (2019年6月15日 20時) (レス) id: 20b2ea3bbd (このIDを非表示/違反報告)
Юрия(プロフ) - どっちも大好きなアニメで読んでいて、とてもニヤニヤしてしました!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年6月15日 17時) (レス) id: f4565d370d (このIDを非表示/違反報告)
風寧 - 筑最さん» ありがとうございます!多そうで意外と少ない(?)組み合わせだと思ったので合体させちゃいました笑 更新頑張ります! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 7e3874af1e (このIDを非表示/違反報告)
筑最(プロフ) - うわー好きなやつが合体しちゃったよー嬉し過ぎて泣きそうだよーこれからも頑張って下さい。 (2019年6月11日 0時) (レス) id: 27d7716bc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風寧 | 作成日時:2019年5月26日 0時