文章を量産したい欲を発散する為日記をつけてみる事にした件―4冊目 (ページ6)

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2024年4月6日―18時21分/欲が留まる事を知らないって話ページ6

日記はここ最近チマチマとしか更新出来ていないのだが、タイトル通り文章を書きたいという欲はなんかもう、凄い迸る勢いである。これどうしたら落ち着いてくれるんだろうか。

これわざわざ日記に書く程の事か…？とか、試しに書いてみたはいいがこれ表に出していいような文章じゃないなと消してしまうという事が多々あり。しかしそれ故だからなのか、より文章書きたいという欲が肥えてきているような気もする。

その結果今、既に書き始めている作品があるにも関わらずもうまた次の作品を書きたいとか考えてしまっている。
いやもう、まず今書いてる作品どうにかしろよというのは分かっている。そんな事は分かっているのだこちとら。これ以上増やしてどうする、絶対後で苦労するのは自分である。分かっている。

しかしこう、何故こんなに衝動が収まらないのか。何処から来るのか、この欲は。
自分の場合、感情のストックがある。今この場でこの感情を出すべきではない、とその場では抑えて、それが溜まってくると文章に、イラストに、何かしら作品にそれを落とし込もうとする癖がある。今もどうやらそれらしい。あんなの作りたいこんなの作りたい、挑戦してみたいと思ってしまう。

作り手の性とでも言えばいいんだろうか、これ。次から次へと作りたいものが出来てしまって仕方がない。
自分が制作出来るペースとアイデアが生まれるペースが確実に見合っていない。なんならここ最近この衝動が今の自分を生かしているのかもしれないとすら思えてきてしまった。この衝動が無くなったら多分自分は自分でなくなるかもしれない。多分死ぬ。

余りにも書きたいという気持ちはあるのに思うような文章は書けていないものだから、滅茶苦茶に暑苦しい文章を書いてしまった。鬱陶しいと思った人がいるなら申し訳ない。ただ個人的にはこれだけ書くと少しは欲を発散出来たような気もする。少し時間を置けばまた書きたい衝動に襲われるのだろうが。

今はネタとしてメモはしてあるが長編として書くにはどうかというものを短編集にしてみるか…などと考えてしまった。これもまたいつ書き始めるか、というか実際に書き始めるかどうかは分からないが。
しかし書いてみたいという気持ちは滅茶苦茶ある。今はとりあえずまず、書きかけの作品をどうにか…というところだが。もしかしたら今後短編集にも挑戦するかもしれない。
なんかいよいよ何をどう書きたいのか分からなくなってきた。そろそろやめよう。