太宰先生に恋をした私

初めてーの授業 ページ3

貴女side

丁度入学して５日が経ち今日は初めての授業がある日だった。私達１年Ａ組は一時間目の授業をなんなく？こなして二時間目の化学の授業の話をしているところなのであーる！

なつ)えー、国語寝ても平気とかヤバいねー

あー、化学の話してなかったか・・・

貴女)それな！ちょっと嬉しすぎるｗｗ

私も化学の話してないやん！←自分にツッコんでどうするんだか

なつ)次の授業はなんだったっけ？

貴女)次ー？化学だよ確か

なつ)うわっ、化学とかちょっと嫌だね・・・

貴女)それね・・・中学の時なんてしょっちゅう理科は寝てたからなー

なつ)それもヤバイわｗｗ

貴女)うるさいなー

そんな事を話しているとチャイムがなったので私となつは席につくことにした(当たり前なんですよby作者)


？)はーい、わっ！心中してくれそうな美人さんがこのクラスいっぱいいる〜

クラス全)・・・(こいつヤバイやつだ！)

クラス女)・・・(えっ！顔は良いのに・・・)

クラス男)・・・(あー、でもこいつ面白そう)

後日談だったけど、みんな一斉にこんなことを考えていたらしい・・・あっ私？私はねー

貴女)・・・(あっカッコいいな)

なんて凄く普通の事を考えていたよ！ﾃﾍﾍﾟﾛ

？)では、まず！私の自己紹介をしよう！

と言って先生は黒板に名前を書き始めた。

？)私の名は太宰、太宰治だ。皆さんよろしくね♪

貴女)(太宰先生っていうんだ・・・)

当時の私はこんなことしか考えていなかった・・・
なのにまさか・・・になるなんて

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