芥川と私の物語

物語１６ ページ18

貴方side
太)Aちゃん！

貴方)はい？なんですか？

太)一寸話あるから来てもらってもいいかい？

貴方)あっはい

芥)(僕の出番は？)←そろそろ出しますよ！芥川くん！

〜別室なり〜
貴方)あっ織田作さん？

織田)、、、、、Aと話があってな太宰に呼んでもらった

貴方)そうなんですか

太)じゃあ私は出ていくねー芥川君しつけてこないとね

貴方)(かわいそーに)

ガチャ←太宰さんが出ていく音

織田)、、、、、Aの母親は

貴方)あっ私が5歳の時に亡くなりました、、、、、私を一人で育てたからなんでしょうねきっと

織田)そうか、、、、、そんなに早くに

貴方)いやっでももう１０年近くたってますから

織田)お前の母親の名前は美紀だよな？

貴方)そうですけど、、、、、なんで知ってるんですか？

織田)いきなり言うのもなんなのかもしれないがA、お前の母親と俺の子供がお前だ。

貴方)えっ、、、、、織田作さんが私のパパ？

織田)そうなるな、、、、、

貴方)なっなんで、パパはママを見捨てたんですか

織田)これを言ったって言い訳にしかならないんだろーけど・・・・

織田、、、、、パパは全部を話してくれた。
パパは私が生まれたとほぼ同時にポートマフィアに入ったらしい、、、、、その時ママは私のために一人で育てる事を決めたのだとか

貴方)でもさ、なんで？なんで私もいてママもいて一人でポートマフィアに行っちゃったの？あの後すぐママは体調を崩してた！パパはそんなの知らなかったんでしょ！

織田)、、、、、

貴方)パパのバカ！せめて一回だけでも見に来てくれたら、、、、、ママは死ななかったかもしれないのに！

織田)、、、、、ごめんな

貴方)ごめんなってなに？パパはさ、私がママ死んだ後の事知らないでしょ！何があったと思う？親戚の人達からは誰の子かも知らない子なんか引き取りたくないって！捨てられたんだよ！その後はあんな真っ暗なところで暮らさなきゃいけないし、しかも異能力持ってるから狙われるし！それでごめんな？ふざけてるの！？

織田)、、、、、ほんとにごめん

貴方)パパのバカバカバカバカ！

気づけば私はパパに抱きつかれていた

貴方)パパのバカ！

織田)うん。そうだな

貴方)パパなんて大嫌い、、、、、ﾋｯｸ

織田)そうだな、嫌いだな

貴方)これから一緒にいてくれる？

織田)うん。織田Aになってくれるか？

貴方)なにそのプロポーズみたいな言い方ｗ

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