【ツイステ】俺魔力無いんだけど！？ (ページ46)

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魔法４５ページ46

―――ナツメ side

ん〜♪やっぱり、レオナが一番温かいっすね〜

そういえば、少し前から俺のマジカメの垢に作り方を教えて欲しいってコメントや是非売って下さいってコメントが沢山来るようになったんだよな…しかも、同じ人からずっと

ある意味恐怖を感じて、学園長やサムさんに報告したらすぐ対処してくれてそれ以来何も来なくなった

あの文章、絶対アズール達で間違いないぞ。俺の野生の勘がそう告げている！

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ーーー『入学式前日』

主「退いた退いたぁーーーッ！！」

「うお！？今のってナツメさん！？」

「ど、どうしたんだ？あんなに慌てて…」

今日は入学式前日、明日から新入生がやって来るので各寮がその歓迎会で大忙し。寮長や副寮長も、各自で準備をして大変…の筈なのに…

主「あの猫野郎がぁーーッ！！またサボりやがって…！俺の苦労も考えろやゴルァ！！」

ケ「あれ？トレイくん、あれってナツメくんだよね？」

ト「そうみたいだな、何やら慌ててるようだが…」

レ「ふぁ〜…」

主「レ〜〜オ〜〜ナ〜〜ッ！！テメェ、堂々とサボるたぁ…いい度胸やんけぇーーーッ！！」

ーーードゴォッ！！

レ「ぐはぁっ…！！」

俺はレオナの背中に向かってそれはもう華麗な飛び蹴りを食らわせた

昔から体術や武術も嗜んできてたから、気が使えなくても相手に負ける事はない。明日入学してくるフロイドにも、負けない自信がある程だ

レオナがよろめいた後、容赦なくレオナの首元を締め上げグッと力を込める

主「いっぺん死ぬか？あ"ぁ"！？」

レ「お、おい…締まる…ッ」

主「その尻尾引きちぎってやろうか、あぁ！？」

レ「わ、悪い…悪かった…！(汗)」

主「とっとと戻んぞ！今日は、料理以外にもやらなきゃなんねぇ事が山ほどあんだから！」

レ「わ…悪い…」

主「あ"？(ギロッ)」

レ「ごめんなさい(即答)」

主「よろしい」

ケ「俺、今度からナツメくんを怒らせる事は絶対にしないようにするよ」

ト「奇遇だなケイト、俺も今そう決意した所だ」

ーーー『サバナクロー寮』

主「よーし、飾り付けはこんなもんかな…。そっちはどうだ？」

「全く問題ねぇっす！」

「ナツメさん、これなんスけどどこ運びます？」

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