魔法３３ ページ34
―――ナツメ side
主「あ、早く着きすぎちゃったかな？」
？「あれ、君は…」
主「どうも、ナツメ・フィルスタです」
ト「俺は、トレイ・クローバーだ。気軽にトレイと呼んでくれ」
主「分かった。俺のことも、ナツメで良いからな」
ト「ああ、よろしくな。ナツメも選択科目はここなのか？」
主「そうだよ、料理が大好きでさ。いつもレオナの飯は俺が作ってんの」
ト「レオナ…って、確かサバナクロー寮の寮長だよな？」
主「おうよ！俺はその副寮長♪」
ト「それは凄いな…、是非今度、一緒に料理でもどうだ？」
主「一緒に作るってこと？」
ト「ああ、そうだ」
主「そうだなぁ、ハーツラビュル寮のキッチンで作るって事で大丈夫？」
ト「全然構わないぞ、後で俺から寮長に許可を貰っとくから」
主「了解！連絡先交換しとこ！」
ト「ああ、仲間が出来て嬉しいよ」
主「俺も！」
よしよし、トレイの連絡先ゲット♪リリアとも連絡先交換してるし、マレウスは…機械自体がダメだからそんな物はないけど…本人から、いつでも連絡し合える腕輪を貰った
妖精達が丹精を込めて作る代物らしく、かなり貴重な物なんだってさ…価値観は一応ある方だから、これは絶対に無くせない怖いやつだぜ(汗)
後は、勿論レオナの連絡先もゲットしてるし父さんやサムさん、学園長とも交換してる
…結構すげぇな俺のスマホ、普通なら有り得ない人物ばかり並んでるんだけど怖いねこれ
その後、無事に授業も終わり俺はレオナにバイトへ行くと告げて購買部へと向かう
主「サムさ〜ん」
サ「いらっしゃい小鬼ちゃん、早速だけどお客さんが来てるよ！」
主「お客さん？」
ケ「やっほ〜♪ナツメくん」
主「あれ、ケイトじゃん。何々、なにか盗みにでも来たの？」
ケ「何でそうなるのさ！？俺の目的は、ナツメくんにお礼する為！」
主「お礼？」
ケ「そうそう！今朝は、お詫びの印って言って俺に限定１０個のキーホルダーくれたでしょ？それをマジカメにアップしたら、かなりバズったんだよね〜♪だからそのお礼♪」
主「別に良いのに…、まぁ貰えるものは貰っとくけど」
ケ「ははっ、ナツメくんならそう言ってくれると思ったよ。はいこれ」
主「…何これ？」
ケ「最近流行り始めてるスマホカバー」
主「ふむ…、俺のスマホに合うかな？」
ケ「大丈夫大丈夫♪付けてみて？」
主「ん、分かった」
NEXT
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 188人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：抹茶ラテ | 作成日時：2020年6月10日 23時
