【ツイステ】俺魔力無いんだけど！？ (ページ22)

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魔法２１ページ22

―――ナツメ side

でも、ちゃんと俺の名前を出して売ってくれてるみたいで、購買部にアクセを何個注文とかそういった依頼が結構するから忙しい

今日も、ネックレスを１０個、ピアスを２５個、ブレスレット１５個にティアラの装飾やドレスの飾り付けまで色々な注文も貰ってる

主「サムさん、ネックレスはこの石でいこうと思うんですけど…」

サ「ふむふむ、いいんじゃなぁい？エクセレント！」

主「ははっ、ありがとうございます！」

「すみません、ブレスレットってまだ有りますか？」

主「あ、ブレスレットですか？今作ってる最中でして、もう少し待ってもらえれば出来ますよ！」

「分かりました、また少ししたら来ますね！」

それから約一時間経って、またブレスレットを買いにポムフィオーレ寮の生徒がやって来た

今度はちゃんとブレスレットが作れてある為、幾つか種類を見せその１つを購入してもらった

うむうむ、人気があるって素晴らしいね！！サムさんや学園長から、『マジカメ』をやってみると良いって言われたのでアカウントを作ってそこにアクセの写真を載せる

アカウント名は……『シズク』でいいや

俺の作るアクセサリーは、大半が雫型で構成されてるし何かコメントとかする訳じゃないから性別も不明なままで良いよね、うん！

サ「はぁーい！小鬼ちゃん、今日はここまで！気を付けて帰るんだよ？」

主「今日もありがとうございました！また明日！おやすみなさい！」

サ「おやすみ小鬼ちゃん、Bye♪」

レオナ、ちゃんとマジフト部出たかな？やっぱり、最後まで送り届けた方が良かっただろうか…

もう暗くなってきたメインストリートを一人で歩いていると、目の前に誰かが立っている

ん？あれって、レオナだ！まだ終わったって連絡してねぇのに、よく終わったのが分かったな

主「レオナ〜」

レ「テメェ、連絡しろっつったろうが」

主「あはは…、忘れてましたわ！」

レ「はぁ、まぁいい。それは何だ？」

主「今日の晩飯の材料です！今日はオムライスだぞ！」

レ「スープは？」

主「オニオンスープ！」

レ「よし、さっさと戻るぞ」

主「あ、荷物持たなくても重くねぇのに」

レ「何でもいいだろ、腹減ってんださっさとしろ」

主「はいはい♪」

素直じゃないよなぁレオナってば(笑)

でも、そこんとこにも俺は惚れてるんで何も言いません！後で写真撮ります(使命感)

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