13 ※一十木音也side ページ13
俺は今日泊まるホテルについたとき俺は目を疑った。
そこには俺がずっと大好きで会いたくて仕方なかったAちゃんがそこにいたから。
俺はこっそりAちゃんの後ろに回って驚かそうとしようとしたとき、スマホの中が見えた。
音也「シャニライのブロマイド全部俺じゃん///」
フルコンボで終えた様子の君にゲームの中で言っているであろうセリフを俺はイヤフォンをしていない耳元でささやいた。
A「ん?今2回一十木くんの声が聞こえた気が、、流石に気のせいか笑」
そう言ってうんうんと一人で言っている君がすごく可愛くて、
音也「気のせいじゃないよ!」
俺の顔を見るなり顔を真っ赤にしちゃって可愛いな笑
そしてやっぱり俺のことは思い出してはくれないか…笑
A「あっ、あの!明日のサイン会と明後日のライブも行きます!///」
音也「ふふっ(ニコッ) そしたら俺、君のこと見つけるね!」
いつになったら俺だって気づいてくれるかな…?
俺は一人前のアイドルだって胸を張って言えるときになったらAちゃんに伝えるって決めたんだ!!
だからAちゃん、待っててね…!
音也「翔ー!お腹すいたー!何か買いに行こ〜♪」
翔「音也なんか楽しそうだな!なんかいいことでもあったのか?」
音也「んー、一言で言うとずーっと好きな人に会ったんだ〜///」
翔「まじかよ! ってかそれって携帯の子のことか?」
音也「そうそう!よく覚えてたね!笑 そういう翔は好きな人とか、好きだった人とかいないの〜?」
翔「俺は、、好きとかそういう感情分かんねぇからな〜」
音也「そんなこと言って気づいたら好きになってたとかこれからあるかもよ〜?(ニヤニヤ)」
翔「うっせー−−!///はい、もうこの話は終わりなー!」
音也「えー−−!もっと恋バナしよーよー!笑」
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作者名:きのこ | 作成日時:2022年10月1日 0時