第四幕 シャボン玉 ページ8
マーク＆ディラン「！？」
突然、飛んできた紫の丸い何かに、マークとディランは、咄嗟に避けた。
だが、
ディラン「あっ！」
その紫の丸い物は、ディランのカバンの紐をかすった。
シュゥゥゥゥ
ディラン「！！」
すると、その途端にカバンの紐がかすった所から、焼け焦げたかのような音をたて、消えていく。
そして、
ドサッ
紐が切れて、ディランの肩から、カバンが落ちる。
ディラン「ワット！？」
それをみて、驚愕する、ディランは飛び上がった。
マークは、冷静に
マーク「猛毒だ。少しでも、かすると溶けるぞ」
と溶けていくディランのカバンを見ながら言う。
そして、マークは、朱毒を睨むと
マーク「おかしいな、話が違うんじゃないか？」
朱毒の手には、長い赤い杖のような物が握られていた。先端の部分は、丸い輪があり、紫色の液体が張っていた。
朱毒「ごめん、前後撤回。俺達は、あの人の命令には、従わないといけないんだ。あの人の命令は絶対なんだ」
と言うと、その杖のような物を大きく、何度も振った。
すると、その輪のようなものから、大きな紫のシャボン玉が何個もできる。
マーク＆ディラン「！！」
マークとディランは、警戒してそれらを見つめた。
マークは、目を細める。
紫のシャボン玉は、段々細長い形になると、人形になった。
毒兵だ。
朱毒「１vs２じゃ、不公平だからね。４０vs２にさせてもらったよ。あ、俺を入れれば、４１vs２だけど、君達だけじゃ、俺にたどり着けない」
と無垢な笑みでいった。
そうこうしているうちに、マークとディランは、４０体の毒兵に囲まれてしまう。
ディラン「結局、バトルみたいたね！」
マーク「ディラン、今回は敵が一体じゃない。ジェットビートは、ディランが戦えないリスクが伴うから、無しで頼む」
お互いに背中合わせになって、二人は毒兵に目を向けたまま話す。
なんやかんやいって、二人は楽しそうな表情だった。
ディラン「ＯＫマーク！」
白い歯を見せて、ディランはエレキギターを片手に笑った。
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柊 - あのシーンは個人的に萌えた>///< ヒカリが恋しい。トウコ(BW主人公)が恋しいぃぃぃぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃい(((ry (2011年4月8日 17時) (
レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
メグ - デントが小次郎に助けてもらってた時うそっ！！って思ったｗｗｗ (2011年4月8日 12時) (レス) id: 5d0d15e6a7 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 感想。5分以内に。 (2011年4月7日 23時) (レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
メグ - デント〜〜〜〜〜〜〜〜今ポケ見てますた（＾P＾）あ、堕ちる (2011年4月7日 23時) (レス) id: 5d0d15e6a7 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - デントのたくましさで泣き。イナイレが終わると言う地獄に襲われ……。 あぁ、もう、ダークエンジェルの話、クロスファイヤキャッフイ^q^ (2011年4月7日 23時) (レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツカサ
