第四幕 速攻 ページ13
猛元「じゃあ、いかせてもらうぞ！」
と言うと猛元は、振り回していた鎖を放し鬼道と黒人の方向に鉄球を飛ばした。
鬼道は、
鬼道「俺はもう、逃げない！」
と叫び、猛元の攻撃をかわすと、前に出てなぎなたで猛元に斬りかかった。
鬼道「っ！」
すると、猛元はその一太刀をよけ、
猛元「ほう、いい目をしてやがる」
とニッと口角を上げて笑った。
だが、
黒人「鬼道だけじゃねーぞ。」
その背後から、今度は黒人が短刀のようにして斬りつける。
猛元「！！」
猛元がそれに気づいたときには、遅かった。
シュッ
ブシアァァ
わずかに、ブーメランの刃が猛元の腕を掠り、血が宙にまう。
鬼道「！」
それを見て、鬼道は
(あれだけ、隙がなかったに、傷を付けることができた。これなら、行けるかもしれない！)
と一瞬思ったが、
猛元「だからどうした！俺を傷つけたからって、調子に乗るな！」
ヒュュュン
鬼道「！！」
すると、すぐさま鉄球が黒人の方向に飛んできた。
鬼道「黒人！危───
と鬼道が叫びかけたが、遅かった。
黒人「！」
ドカアァァァ
黒人「ぐはっ・・・・」
黒人は、勢いよく飛んできた鉄球に強く、壁に打ち付けられる。
ドシャァァァ
バタッ
黒人は、吐血を吐いて、その場に倒れ込んだ。
鬼道は、黒人に駆け寄ると、
鬼道「おい！黒人！大丈夫か！？」
と大声で呼び掛け、体を揺すった。
黒人は、
黒人「だ、大丈夫だ、鬼道」
と鬼道の腕をつかんで、見てきた。そして、よろけながら、フラフラと立ち上がると、ペッと口に溜まった血を吐きつけた。
鬼道「おい、本当に大丈夫なのか？」
鬼道は、心配そうにみて、聞いたが、黒人は
黒人「へへっ、こんなの痛くも痒くもないしな！」
と地面に落ちた、武器を拾い上げ、猛元の方向にぶん投げた。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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柊 - あのシーンは個人的に萌えた>///< ヒカリが恋しい。トウコ(BW主人公)が恋しいぃぃぃぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃい(((ry (2011年4月8日 17時) (
レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
メグ - デントが小次郎に助けてもらってた時うそっ！！って思ったｗｗｗ (2011年4月8日 12時) (レス) id: 5d0d15e6a7 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 感想。5分以内に。 (2011年4月7日 23時) (レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
メグ - デント〜〜〜〜〜〜〜〜今ポケ見てますた（＾P＾）あ、堕ちる (2011年4月7日 23時) (レス) id: 5d0d15e6a7 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - デントのたくましさで泣き。イナイレが終わると言う地獄に襲われ……。 あぁ、もう、ダークエンジェルの話、クロスファイヤキャッフイ^q^ (2011年4月7日 23時) (レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツカサ
