第四幕 染岡!? ページ12
俺は、振り返った。
そして、
見た。刃物を投げた、人物を。
黒人「大丈夫か？危なかったな？」
鬼道「・・・・なんだ」
俺の後ろに立っていたのは、ブーメラン型の刃物を構える黒髪の少年。
俺は、ガッカリした。
黒人「ってか、「なんだ。」とは何だ！せっかく、助けてやったのに！」
少年は、俺の発言を聞いて、ツッコミを入れてきた。
鬼道「・・・・それは、すまなかった。どうもありがとう」
黒人「よろしい」
鬼道「ところで、お前誰だ？」
俺は、眉をひそめ、聞いた。
黒人「影谷黒人だ」
鬼道「影谷黒糖？甘そうな名前だな」
黒人「黒糖じゃない！黒人だ！一文字多い」
鬼道「黒人か。俺は、鬼道ユウトだ」
俺は、自分の名前を黒人に言った。
黒人「じゃあ、鬼道。あとは、俺に任せておけ。こいつを仕留めてやるからよ」
と猛元の方を向いて言った。刃物をかまえて、攻撃する気マンマンだ。
俺は、
鬼道「ちょっと、待て」
黒人「？何だ」
と黒人の肩を掴んだ。
鬼道「俺も一緒に戦いたい」
猛元の仲間は、染岡を殺した。俺は、こいつらを許すわけにはいかない。
すると、黒人は
黒人「何だと？さっき、お前は殺られそうだったじゃねーかよ？」
鬼道「こいつには、借りがある。どうしても、俺の手で返したいんだ」
俺は、真剣な眼差しで黒人に訴えた。
黒人「・・・・鬼道」
黒人は、一瞬表情が緩んだが、
フッと笑うと、
黒人「わかった。ただし、これを使え。流石に武器無しで生狩神を倒そうなんざ、無茶だ。」
そう言うと、黒人はコンパクトサイズになるなぎなたを伸ばして、俺に渡した。
鬼道「これ黒ネットでいくらだ？」
黒人「無料で差し上げます(笑)」
鬼道「マジか」
俺と黒人は、そう笑い合うと、猛元の方を向いて
黒人「さあ、」
鬼道「試合、再開だ」
と言った。
猛元「１vs２とか、不利じゃね？まあ、いいか。俺がミンチにするしな」
俺達は、向かい合って不適に笑い合った。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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柊 - あのシーンは個人的に萌えた>///< ヒカリが恋しい。トウコ(BW主人公)が恋しいぃぃぃぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃい(((ry (2011年4月8日 17時) (
レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
メグ - デントが小次郎に助けてもらってた時うそっ！！って思ったｗｗｗ (2011年4月8日 12時) (レス) id: 5d0d15e6a7 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 感想。5分以内に。 (2011年4月7日 23時) (レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
メグ - デント〜〜〜〜〜〜〜〜今ポケ見てますた（＾P＾）あ、堕ちる (2011年4月7日 23時) (レス) id: 5d0d15e6a7 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - デントのたくましさで泣き。イナイレが終わると言う地獄に襲われ……。 あぁ、もう、ダークエンジェルの話、クロスファイヤキャッフイ^q^ (2011年4月7日 23時) (レス) id: 1585bac3e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツカサ
