第六話 すべて言いますよ？後で後悔しても知りませんからね ページ10
前回の話のまとめ
・一声三鶴によって主人公Aは看守長室に入った。
・看守長が話を信じようとしない。
・一声三鶴の提案により、Aが看守長の事をどれくらい知っているか、すべてあっていたらAの話を信じると言う事に。←今ココ
►►►►►►►►
『あの…。知っている事すべてでいいんでしょうか？』
？:「そうだ」
『聞いた後、後悔しないで下さいね？』
予め相手に忠告するA。
？:「？…あぁ、わかった」
百式は了承した。
『わかりました。では始めに…貴女は、百式桃子看守長。この南波刑務所の偉いお方です』
桃子:「あぁ、そうだ」
知っている限りすべてを話していくA
『―好きなものはみたらし団子、嫌いなものはフォアグラと弱さです』
桃子:「…」(ココまで私の状態は当たっている。話は本当みたいだな…。だかしかし、好きなものはみたらし団子だけではないんだか…//)
好きなものを思い浮かべ、頬少し赤らめる百式。
『…』
突然、話すのを止めたA。
三鶴:「どうしたの〜？Aちゃん」
『あの、知っている事でも言われて恥ずかしくなる事も話すんですよね？』
百式:「あぁ、そうだ。すべてだからな」
相手の質問に疑問を抱く百式。
『看守長の好きな人…。言ってもいいんですか？』
百式:「…へっ？わ、私の好きな人ぉぉっ⁉」
Aの言葉に同様し、椅子から立ち上がる百式。
三鶴:「俺ちゃんは知っているからいいと思うよ！」
百式:(お、落ち着け落ち着くんだ私！なぜ初対面の彼女が私の名前や趣向を知っているのはわかるが、行為を抱く相手まで知っているんだ⁉)
三鶴:「あの〜…看守長？大丈夫ですか？」
百式:「あぁ、大丈夫だ。(ここは冷静になろう)…ｺﾞﾎﾝｯ。言ってみろ」
冷静さを取り戻す百式。
『はい。では…貴女の好きな人は…』
百式:(当たりませんように…！)
『南波刑務所13舎主任看守部長の双六h百式:「あぁぁー⁉」…』
Aが最後まで言うのを百式が自分の声で消し去り。
三鶴:「もう看守長！そこは最後まで言わせてあげなきゃ」
百式:「誰が言わせるか⁉私の一番知られたくない事だぞ⁉」
気が動転している百式。
『やっぱり、言わない方がよかったですね…(苦笑』
※文字数制限で途中で切ります。
【続】すべて言いますよ？後で後悔しても知りませんからね→←第五話 話がついていけません
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
式部と納言(プロフ) - みっちゃん激かわです！更新頑張ってくださいね！！！ (2016年10月12日 18時) (
レス) id: e6a88ceac7 (このIDを非表示/違反報告)
臆病(プロフ) - 千秋さん» コメントありがとうございました。これから三鶴をたくさん出せるようがんばります。更新は遅くなっています、すみません。 (2015年7月8日 15時) (レス) id: 489122322c (このIDを非表示/違反報告)
千秋(プロフ) - 鶴さんきたぁぁ！！更新楽しみにしてますっ！ (2015年6月28日 23時) (レス) id: 33c9dcbcfa (このIDを非表示/違反報告)
天神さん(プロフ) - 臆病さん» わぁ！！とても楽しみにしております！私も別サイトで小説活動しておりますよ((((((*'ω'*≡*'ω'*≡*'ω'*))))) (2015年5月17日 12時) (レス) id: af6d2d5edd (このIDを非表示/違反報告)
臆病(プロフ) - 天神さんさん» 他のサイトでは違う名前で書かせてもらっていますので、小説が溜まり次第こちらにアップします。 (2015年5月17日 12時) (レス) id: 489122322c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：臆病 | 作成日時：2015年5月16日 16時
