【ﾘﾎﾞｰﾝ×ｲﾅｷﾞｬﾗ】[引越し] 十代目、サッカー選手に選ばれる【非夢】〈まったり更新〉

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俺、沢田綱吉は、サッカー選手に選ばれました。

え、いや、なんか…選ばれました。
しかも、宇宙の。

獄「10代目ぇー！！！お達者で！！！土産話たくさん聞かせてください！！！」
「う、うんわかったよ獄寺君」
山「いやぁ、すっげーよな、まあ程々にな、ツナ。」
「これ今でも思ってるんだけど山本の方がいいよね」
了「極限に気合いだ！沢田！」
「気合いでどうにかなるもんですか！？お兄さん！」
雲「並盛中学の代表として行くんだ。余計なことしたら…咬み殺すよ」
「ひいっ！それだけはご勘弁を！！！」
ラ「やだー！ランボさんツナについてくもんねー！！！」
イ「ランボ、だめ！イーピンたちと、おるすばん！」
フ「ランボ、わがまま言ったらダメだよ。ツナ兄、頑張って！」
ク「ボス…骸様も、頑張ってって…言ってた…。」
骸「言ってないです取り消しなさい。」
ク「ごめんなさい、骸様……でも、ボス、頑張って。」
「うん、ありがとうクローム…あと、お前も」
骸「マフィアがサッカーですか、おかしなこともあるものだ。」
ハ「ツナさん、ハルは、ハルは…ツナさんの帰りを待ってます！きっと、きっと勝ってきてください！フレー！フレー！ツーナさーん！です！」
「うん、勝ってくるよ。」
京「ツナ君、頑張って」
「ありがとう京子ちゃん」

今、俺がいる場所は、宇宙行きへの乗り物。
地球の存続が掛かってるサッカーの宇宙大会に、行く列車。

それに、俺は出ることになった。
最初は急すぎて戸惑いしかなかったけど、それでも決心した。

…なんでダメツナの俺が、そんな大事な大会に出ることになったのか。

そもそも地球存続ってなんなのか。

話は、数ヶ月前に遡る。

ダメツナってことは誰より理解してるんだ。(１)→←この作品を読むにあたっての注意事項

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